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インターネットに費やす無駄な時間について学ぼう!

だらだらとネットで遊んでいるうちに気付けば時間が過ぎていた事実に自己嫌悪……は、よくあること。ではこの無駄な時間について真剣に学んでみては?

【アメリカの大学では犬が“癒やし役”試験ストレスを軽減】

2015年度よりペンシルベニア大学英文学科では、詩人でもあるケネス・ゴールドスミス教授により「ネット上で費やす無駄な時間について」学ぶ講義が開講されます。肝心の講義内容ですが、まず学生にパソコン画面を3時間ひたすら見つめさせ、その間許されるアクセスはチャットルームやボット、ソーシャルメディアへのアクセスのみ。

さらに有望な学生には「目的もなくネットサーフィンする」ことが義務付けられるとか。
ただそこは大学、ネットで遊んでいるだけでは当然ですが単位は貰えません。学生はベティ・フリーダンやレイモンド・ウイリアムスなどの人物について学び、「歴史的な時間の無駄」の調査を行い、また各自のブラウザの履歴、ツイート、SMSメッセージやチャットの内容を、しっかりと論文にまとめなければなりません。

いままで気付かなかったことが見えてくるかもしれません。あなたならこの講義、受ける?受けない?

Students offered degree course in ?Wasting time on the internet?
http://www.telegraph.co.uk/news/newstopics/howaboutthat/11194902/Students-offered-degree-course-in-Wasting-time-on-the-internet.html

※この記事は2014年11月10日に公開されたものです

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