【Facebook活用術】ある人に見られたくない写真、共有範囲はどう設定すべき?
コミュニケーション手段として人気のSNS「Facebook」ですが、友だちや恋人、会社の人などとの交流で悩む女子たちも。そこで、読者の悩みに専門家がアドバイス。Facebookの上手な使いこなし術について教えてもらいました。
働く女子のこのお悩みに対して、IT女子代表のライター・三橋ゆか里さんにアドバイスを聞きました!
<三橋さんからのアドバイス>
仲がいい友達だけではなく、職場や仕事関係の人とも繋がっていると、共有範囲に悩みますよね。Facebookでは、投稿を自分が選んだ特定の人とだけ共有したり、反対に特定の人を除外して共有したりできます。ドンピシャで、Bさんには見られたくないのよ……という場合は、Bさんを除外して共有する手も。
とはいえ、何かを投稿するたびに共有範囲を選択するのも面倒だったり、忘れてしまったり。誘いを断ったのに、実は別の飲み会に行っていて、気持ちよくなって思わず投稿した写真を翌朝見てドキッとしたり。断った人に見られてしまったら確かに気まずいですよね……。
普段、わたしが投稿時に選ぶのは「友達」か「公開」の2択のみです。お仕事関係の方がフォローして投稿を見てくださることもあるので、よりプライベートな内容は友達限定で共有。気になった記事やリンクの共有は「公開」に設定して誰でも見られるように。そもそも、友達になる人を選ぶ基準がしっかりしていることが前提になりますが、このテーマはまた次回お話しますね。
ソーシャルメディアというと、新しく学んで身につけなければいけないツールのように思うかもしれません。でも実は、わたしたちのリアルな場でのコミュニケーションが、オンラインに持ち込まれただけ。何も新しいものではないんです。あまり身構えずに、気楽な気持ちで楽しむ心が大切なのかもしれません。
みなさんも、ご自身のFacebookの使い方に応じて、共有範囲を変えたり、投稿する相手をカスタマイズするなどしてみてくださいね。
※詳しい解説についてはこちら関連記事1本目のリンク先をチェックしてみて!