【イラストコラム】男性に「コイツ、おれに気があるな」と勘違いさせてしまった行為7選
男性と女性の間に勘違いはつきもの。そんなつもりはなかったのに? いやいや、確信犯だろうと言われても仕方ない?
今回は、うっかり男性を勘違いさせてしまった女性の振る舞い7選を、男性の心の声と女性のアンサー形式でお送りいたします。
1.誘いにのってくれたってことは……
食事はいいと思う。生きていればお腹も減りますしね。
でも、水族館はどうなのかしら? 世に言うデートスポット的なところにその気もない人とふたりで行っちゃぁ、それは勘違いされても仕方ない。ってか、端から見たら恋人同士みたいになるけどそれはいいの? と女のわたしでもちょっと頭にハテナがでます。
つい先日「ふたりでディズニーシーに一緒に行った帰りに告白したらフラれた」という男子の話を聞いて、「まぁかわいそうに」という話をしたばっかりだったので個人的にタイムリーな話題でした。ということは、よくある話なんだなぁきっと。
2.こんなに話を聞いてくれてるってことは……
話を聞いているだけなので気をつけようもないけれど……。相手によって態度を変えるのも道徳的にどうよ、という感じがいたしますし。
そもそも勘違いさせないように表情固くしたり、話をちゃんと聞かなかったりしたら、そんな女性こそ「勘違い野郎」ですからね。
3.これは「女性が意中の男性にとる」と言われている行動!?
確かに好きな人にやる行動はありますが、無意識でやってしまうことも多々あり……。
ハートマークくらいなら気をつけられるかもしれないけど、笑顔は自然な表情筋の動きですからどうしたものやら。
あと女性は基本ボディタッチの多い生きものですよね。女性同士でもぺたぺた触ったりしているし、「もぉやだぁ」って軽く叩いたりとか日常茶飯事なので、男性に対しても無意識でやってしまうのかもしれません。
4.気づかってくれるってことは……
風邪薬も義理チョコも、職場環境の潤滑油のようなものですよね。ことに職場におけるバレンタインのチョコレート配りはそう感じます。
余談ですが、高校生のころ友人たちと交換しあって余った義理チョコをたまたま部室に残っていた男の子にあげたら、ホワイトデーのお返しにQueenのCDを渡されて「なぜわたしにこれを……なぜ今Queen……」と、CD片手にしばしたたずんだことがあります。一応ちゃんと聴きました。フレディ・マーキュリー、よかったです。
5.ただの友だち!? いやいや……
男女の友情成立派と不成立派の終わりの見えない闘いみたいなものでしょうか。とりあえず間接キスはちょっと気をつけてみましょうか。
6.「ほめる・助ける・励ます」の三拍子
やさしさがあらぬ方向で受け止められてしまったパターンですね。
7.ここまできたら……好きなんじゃないの!?
手を握ってきたり、上目遣いで寄りかかってきたり。ここまできたらもう「逮捕!」ですね。その気にさせたのはそっちだろうと言われても仕方ない気がします。勘違いや逆恨みをされたくないのであれば、もう少々節操ある行動を心がけたほうがいいかもしれませんね。
こうして見てゆくと、「気をつけたほうがいいのかな」と気づかされることもあれば、「それぐらいで!?」「それは確かに勘違いするよね!」と言いたくなるものもありました。
勘違いされて困るようなら気をつけないといけないけど……。でも結局、そんな勘違いをさせちゃうような女性がモテるんでしょうよ、という元も子もないことを思ってしまい複雑です。
文・イラスト/MARI MARI MARCH(マリマリマーチ)
(OFFICE-SANGA)
※この記事は『男性に「コイツ、おれに気があるな」と勘違いさせてしまった行為7選「風邪薬を買って渡した」』を再構成しています。
※この記事は2014年10月24日に公開されたものです