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「やらかし女子」になっていない? 「オトナとして恥ずかしい!」と思われるNGマナー

年を重ねるにつれ、公共の場ではきちんとした振る舞いが求められるようになります。その一方で、「いい年したオトナなのに……」と思われてしまう、マナー違反な言動を目にする機会がないわけではありません。今回は、まわりの言動に「オトナとして不適切!」と感じたことがある女子たちに、目撃談を聞いてみました。

結婚式でのマナー違反

・「結婚式に全身白の服装で参加した同級生。白いリボンを頭に飾り、ワンピースからボレロ、パンプスまで白で統一していたのでわざととしか思えなかった」(32歳/電機/秘書・アシスタント職)

・「結婚式に白いドレスで着た友人。白いドレスは花嫁の色だから、招待された側は白いドレスを避けるのは常識だと思っていた」(31歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

冠婚葬祭のマナーについては、昔と比べて緩くなっている部分もあるので全てが間違いと言い切れないこともありますが、ゲストが白いドレスを着るというのはやはりマナー違反。知らなかったでは済まされないほど、オトナとしての常識ですよね。

食事のマナー

・「飲食店で、大きな声で『まずい!』と言って残している女子を見て、ひいた」(31歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「ビュッフェでみんなの分まで取ってきてしまう」(31歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)

・「ナイフを口にいれる姑。洋食苦手なのかな?と思ったら、箸はねぶりばしする」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

ナイフとフォークの使い方がわからないという人は少なくありませんが、普段使わないにしても知識としては知っておきたいもの。飲食店で、周囲の迷惑を考えずに行動してしまうのも大人げないものです……。

オフィスでのマナー

・「受付の人が来客への対応で『それは私にはわかりません』と言っていたとき。来客に対して『わからない』はないだろう、と驚きました」(30歳/小売店/秘書・アシスタント職)

・「郵便物を会社宛てに出すとき、『○○会社御中』ではなく、『○○会社様』と書いていた」(26歳/金融・証券/営業職)

オフィスでのマナーは、社会人として経験を積むうちに自然と覚えていくもの。ある程度の年齢になっても基本的な言葉遣いを知らなかったりすると、オトナとしてだけでなく社会人としても恥ずかしいですね。

そもそも正しいマナーを知らなければ、やっている本人はそのことについて悪いとは思えないもの。あまりにも常識レベルなマナーで違反をしているような人には、まわりは呆れて何も言えなくなってしまうよう。マナー本などで、基本的なマナーを身につけておくことはオトナ女子としてのたしなみといえそうですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマン調べ(2014年8月にWebアンケート。有効回答数112件)

※この記事は2014年10月23日に公開されたものです

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