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費用、契約、ケーキに至るまで「結婚式準備で初めて知って驚いたこと」

結婚式準備に慣れている人はいません。新郎新婦にとって初めての体験だからこそ、面白い発見はもちろん、ゲストとして参加するときには気づかない驚きがあるそう。先輩たちの率直な感想を聞いてみたい! そこで、マイナビウエディング編集部では「結婚式場探し・結婚式準備で初めて知って驚いたこと」について、既婚男女222名にアンケートを実施しました。

3人に1人が準備開始後に「知ったことがある」と回答

Q.結婚式場探しや結婚式準備をして、初めて知って驚いたことはありましたか?
はい(32.4%)
いいえ(67.6%)

3割以上の人が挙式準備段階で、初めて知って驚いたことがあったと回答しています。既婚者の先輩から話を聞くのと、自分で実際に体験するのとは違いますよね。一体どのようなことに驚いたのか、また驚いた理由について詳しく聞きました。

変わる見積もり&項目の多さ

まず多かったのはお金周りの話。「最初に出してくる見積り金額は何だったんだ……というくらい、どんどん費用がかさむことに驚いた」(女性/30歳/商社・卸)、「ちょっとしたオプションで10万単位の見積りが上がった」(女性/36歳/商社・卸)など、金額の変動に関する声が目立ちました。

また、「ブライダル下着など、特別な小物がすごく高いこと」(女性/29歳/印刷・紙パルプ)、「引き出物の紙袋まで、1枚数百円かかること」(女性/29歳/学校・教育関連)、「トイレに飾るお花までオプションで金額がかかること」(女性/27歳/ホテル・旅行・アミューズメント)など、費用のかかる項目が多いことに驚いたという人も。

結婚式場決めは1年も前からスタート

会場決定や準備に関しても、「1年半前に会場を見に行ったのに、既に予約がかなり入っていたこと。みんなそんなに早くから動くのかと驚いた」(女性/29歳/機械・精密機器)、「なかなか会場に空きがないこと」(女性/30歳/自動車関連)、「準備期間が長いこと」(男性/29歳/機械・精密機器)など、かなり前もって動く“長期プロジェクト”であると認識する人が多めでした。

食べられないウエディングケーキもある

また、ウエディングケーキについて。ウエディングケーキには入刀用ケーキと生ケーキの二種類がありますが、「ケーキカットをしたケーキはイミテーションだということ」(女性/31歳/建設・土木)、「ケーキ入刀で使うケーキは食べられないこと」(男性/25歳/学校・教育関連)など、入刀用ケーキの存在を知って、思いがけない発見をした人も。ちなみに、最近ではイミテーションではなく、生ケーキに入刀をするのが主流になりつつあるようです。

結婚式当日はもちろん、準備期間はふたりで協力し合うかけがえのない時間。結婚式の仕組みはもちろん、おたがいについても新たな発見を楽しみながら進めたいものですね。

※アンケート対象
調査時期:2014年9月17日~2014年9月19日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数: 20〜50代の既婚男女222名
調査方法:インターネットアンケート

(文/池田園子)

※この記事は2014年10月10日に公開されたものです

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