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女性ビジネスリーダー育成! 働く女性のための経営大学院が、東京品川に開校

開校する「日本女子経営大学院」は、一般社団法人日本女子経営機構が運営する。学校教育法に基づく学校ではないため経営学修士号(MBA)はとれないが、経営戦略・人材マネジメント・会計などを学べる。

日本女子経営大学院WEBページ http://wis-japan.org/

講師は、企業戦略研究の楠木建・一橋大教授やワーク・ライフバランスの小室淑恵社長らを予定。経営に関する基礎から、企業で働く現役の管理職などの先輩女性が相談相手として受講生につき、実体験からキャリアの積み上げ方などを助言してゆく。

入学申込条件は、「企業内でマネジメントを目指す女性」・「起業もしくは個人のキャリアアップを目指す女性」で、企業派遣社員、フリーランスも含む働く女性が対象となる。講義は隔週の土曜日10時から17時30分まで集中講義で、修業期間は1月から6月まで。2015年1月入学の1期生の募集は90人。入学試験はなし。10月1日から申し込みを受付る。

学費についても、通常の社会人向け経営大学院では2年間で数百万円かかるのに対して、コースが6カ月で受講料や教材費などは60万円と通いやすく、有効期限1年のコミュニティ登録料(2万円)でオプション講座やセミナー等の参加もできる。

※この記事は2014年09月27日に公開されたものです

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