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今の仕事に興味が無くても、集中する方法

なんでこんな仕事をやるんだと思うくらい、嫌な仕事、興味のない仕事を与えられるときって、ありますよね。そういう仕事はやる気がおきず、集中して仕事なんか無理……と思ってるあなたも多いでしょう。ところが、そんな仕事でも集中する方法があるのです。

今回は、仕事に興味がなくても集中してできる方法をご紹介します。

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脳が「不快」だからやる気がでない

やる気がでないとき、脳は「不快」な状態になっています。ならば、脳を「快適」な状態にすればやる気は出るのです。そのためにはどうしたらいいのでしょう? それを解くキーワードは「ドーパミン」という脳内物質にあります。

ドーパミンで脳の能力を引き出す

ドーパミンとはアミノ酸の一種です。脳の能力を最大限にまで高めたり、集中力を向上させる能力があります。また、ストレスを解消させる能力もあるほか、楽しいことや気持ちいいことをしていると大量に分泌されると言われています。

やる気がでない、今の仕事に興味が無い、仕事に集中できないという場合、大抵脳はストレスを受けている「不快」な状態になっています。このとき、ドーパミンが大量に分泌されれば、ストレスが解消された上で脳の能力を高め、集中力も向上し、結果仕事に対しやる気が出て集中することができるようになるのです。

楽しいことをやるとたくさん出るのだ

ドーパミンは楽しいことや気持ちいいことをしていると大量に分泌されます。ということは、興味のない仕事をいきなり始めてもドーパミンは分泌されないのです。そのためには、その仕事を始める前に自分が楽しいと思うことをやってドーパミンを分泌させる必要があります。

終業時間前、昼休み、休みの日などに、自分が心から楽しめる趣味に取り組んでおくと、いざ興味のない仕事をしないといけないときでも、集中してやりこなすことができます。

趣味というとなにか大げさなものに聞こえますが、美味しいご飯、好きな音楽など、ささいな事でも本人が楽しいと思えばドーパミンは分泌されます。どんな仕事も集中して「デキル女性」になるために、自分自身が楽しいと思える何かを見つけておきたいものですね。

※この記事は2014年09月23日に公開されたものです

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