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これぞ裏ワザ! 好きバレせず「地味に効く」恋のアプローチ「見た目を似せる」「共通の趣味を持つ」

お付き合いが長く続いているカップルや、昔なじみの友達同士には、何となく似た雰囲気が漂っていることがあるもの。実はこれには、人間の深い心理が影響している可能性があります。そこで今回は、自分と似た人を好きになる理由と秘密に迫ります。

似たものがあることで共通点が増える

アメリカの心理学者バーシャイドらが提唱したものに「マッチング仮説(つりあい仮説)」があります。これは、自分のパートナーには自分と似た人を選ぶ傾向があるというもので、恋人同士や夫婦に共通点が多くなるのはこのためだと考えられています。

たとえばファッションや趣味が似ている2人の間には、そこから共通の趣味や考えが生まれやすいはず。これなら意見も合いやすくケンカもしづらいですから、長い間、よきパートナーとして釣り合いやすくなるのです。

自分が傷つきたくないから似た人を選ぶ

見た目は似た部分を見つけるのに非常にわかりやすい部分ですが、学歴や趣味などは聞いてみないとわからないもの。また、これらがわかっても自分と似た部分が全くなく、逆に差があると感じれば、コンプレックスを抱いて良い関係が築けなくなってしまいます。そのため多くの人は、自分が拒否されることを恐れ、最もわかりやすい「見た目が自分に似ている人」を選ぶ傾向にあるのです。

見た目を似せて気になる人にアプローチしよう!

この心理をうまく利用すれば、片思い中の相手に自分をアピールすることもできます。例えば服装を似せてみたり、動作を似せてみたりしましょう。相手が少しずつあなたを気にしはじめたら、共通の趣味などを持つようにしてみるのも良いですね。

接点が増えることで話す機会や一緒にすごす時間が増えれば、自然とふたりの距離も縮まっていくことでしょう。ただし強引にペアルックを強要するなどすれば、相手がドン引きしてしまう可能性も。相手が嫌がらない程度に似せていくようにしましょう。

この心理は相手と仲良くしたいと思っているときなら、いつでも利用できる方法です。相手との距離が遠いかも……と感じたら、ぜひトライしてみてくださいね。

(ファナティック)

※この記事は2014年09月16日に公開されたものです

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