お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

「なかなかプロポーズしてくれないカレ」を動かす心理テク「予測不可能なショックを与える」

気になるカレと、いい雰囲気になってきたかと思いきや……お付き合いの「決め手」となる一言が、なかなか相手の口から出てこない! 女性にとっては非常にヤキモキする展開です。そんなとき、カレの心にもう一歩踏み込む「心理的覚醒行動」の効果について解説します。

■心理的覚醒行動とは

気になる異性との仲が、思うように発展しないとき、思わず「はっきりしてよ!」と、カレに詰め寄ってしまった……なんて経験をもつ人はいませんか? しかし男性は、追われると逃げる生き物。殊に、友だち以上恋人未満の相手から、そんな風に詰め寄られたとしたら、一気に気持ちが冷めてしまう可能性も否めません。

こんなときには、どうするのが正解なのでしょうか。実はその答えは「心理的覚醒行動」という心理用語に隠されています。これは、「日常の中で予期できないほど驚愕する出来事が起こったとき、相手の気持ちに大きな影響を与えることがある」という事実を示す言葉です。予期できない出来事でカレを驚かせることができれば、その対応方法を考えた結果として、カレの気持ちを変えることも可能だというわけです。

■具体的なショックとは?

では「友だち以上彼女未満」で落ち着いてしまったカレにショックを与えたいときには、具体的にどうすれば良いのでしょうか。オススメなのは「実は別の男性から告白されていて、困っている」と伝える方法です。このときに「正直どちらを選ぶか、迷っている」という雰囲気を出してみてください。「言葉にしなくても、きっとこのまま心地よい関係を続けていけるはず」と思っていたカレにとっては大問題。「何とかしなくては!」と対策を講じはじめることでしょう。

また、心理的覚醒行動は、なかなかプロポーズしてくれないカレに対しても有効な方法です。「親戚からお見合いするように言われて、断れなくて……」なんて、カレに伝えてみてください。きっとカレの心には焦りが生まれるはず。

心理的覚醒行動は、相手との距離をもっと近づけたいときや、こう着状態を打破したいときに有効な方法といえます。2人の関係が進展せずに悩んだときに、ぜひ思い出してみてくださいね。

(ファナティック)

※この記事は2014年09月05日に公開されたものです

SHARE