付き合ってもいないのに……! 勘違いオトコの実態「俺の前ではファッションとか頑張ろうと思ってよ」
学生時代と違って、大人になると「付き合ってください」というような、ハッキリした告白ナシに交際が始まることも多いですよね。だからといって、片方だけが盛り上がって恋人認定されてしまうのは困りモノ。では、どんな言動がきっかけで、相手のスイッチが入ってしまうのか……。付き合っていないはずの男性から、あたかも付き合っているかのようなアプローチを受けた女性たちの体験談から探りました!
デートじゃありません!
・「一度、一緒に映画に行った男性が付き合いの始まりと勘違いして、次のデートの約束をしようとしてきたので、断った」(22歳/その他/事務系専門職)
一緒に映画や食事をするだけでは、デートのうちに入るか微妙なところ。勘違いされたくないならば、圏外の異性と2人だけで行動することは避けるのが無難です。
何様? 俺様!?
・「まだ付き合っていないし、付き合おうとも思っていないのに『俺と会うときは、ファッションとか頑張ろうと思ってよ』って言われたり、メールの返信が遅いと催促が来る」(33歳/情報・IT/技術職)
・「自分の彼女かのように、こきつかわれたとき」(27歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)
彼女だからといって、こきつかってよいわけではないですが……。勘違いならなお悪し!
馴れ馴れしいのはお断り
・「付き合ってもないのに、手をつないで来たりドライブに誘われたりした」(25歳/小売店/事務系専門職)
・「肩を抱かれたことがあります。正直キモかったので、振り払いました」(26歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
付き合ってもいないのにベタベタ触れてくる男性には、誠意を感じられません! 下心を感じてしまいますよね。
お酒のせいでもイヤだ……
・「飲み会で話に乗っていたら、抜け出そうと言われた」(24歳/医療・福祉/専門職)
・「呼び捨てにされて、腰に手を回してくる。飲み会だったのでお酒に酔っているせいだとはいえ、ちょっとイヤだった」(31歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
お酒の席では距離感がぐっと縮まるから、つい勘違いする人も続出。イヤなことに対しては、しっかり断った方が安全ですね。
外堀から埋めていく?
・「相手の男性の友人の前に連れ出されて、俺の彼女と言われて『違います』とはっきり答えた」(32歳/金融・証券/事務系専門職)
・「大学の学園祭で、一緒に実行委員をやっていた男子のお母さんが地方から見に来ていて、挨拶したら、『俺の彼女』と言われた」(31歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
こちらも好きならキュンとくるかもしれませんが……。冗談なのか、それとも強引に交際に持ち込む作戦なのか……。
ミスター・ロマンチスト
・「おれたちはこの先もずっと一緒にいる気がするよって言われて何言ってるの? って思った。すごく冷めた」(30歳/建設・土木/事務系専門職)
ロマンス発言はラブラブ期間中の恋人同士のみに許される行為。用法容量を守って正しく使いましょう。
恐怖! ストーカー予備軍!?
・「私が冗談で『今日の夢に出てきましたよ~』と言ったら『若い子の夢に出てきたなんて言われたら、ドキッとしちゃうよ』と言われて、それからガンガン誘われるようになった。2人では出かけたくないことを伝えると、逆切れされた」(22歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
・「10歳上の男に、名前で呼んでいい? って言われて許可してから馴れ馴れしくなって、1週間会わないと、俺のこと遊びなの? とか、軽いの? とかメールしてきて怖かった」(30歳/学校・教育関連/専門職)
真夏の恐怖体験より怖い! ストーカーに発展しないように、気をつけて!
女性のサービス精神を真に受けて、勘違いしてしまう男性は多いようですね。ちょっとした言葉や行動でも勘違いさせてしまうことがあるので、お互いのためにも気をつけましょう!
※『マイナビウーマン』にて2014年8月にWebアンケート。有効回答数125件
(OFFICE-SANGA 相羽亜季実)
※この記事は2014年08月29日に公開されたものです