合コンで一人勝ちできる「営業ビジネスパーソン」のテクニックから学ぶヒント「相手の目をしっかり見る」

思わず買ってしまう優れた「営業ビジネスパーソン」のスゴイ技って？

買うつもりではなかったお客に、思わず「YES」と言わせてしまう敏腕営業ビジネスパーソン。「ただ見るだけ」のつもりだったお客に、袋いっぱいの洋服を買わせてしまうスゴ腕販売員。

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彼らに共通するスゴイ技は、モノを売り込むのではなく、売る人間を信頼させるというテクニックなのです。そこで、重田修治著、「心理マーケティングの技術」を参考に、こうしたテクニックを習得して合コンでうまく使って、一人勝ちできる方法を考えてみませんか？

まさに「秒殺」、ちょっとしたタイミングで他の女子よりリード！

例えば「よろしくお願いします」と挨拶をする時、頭を下げてお辞儀をする人が多いものです。けれど、相手の目をしっかり見てハッキリとした声で挨拶をし、言い終わってから姿勢を正してお辞儀をすると、まるで印象が変わります。

また何かを質問された時、大抵の人が「そうですね～」と話し始めますが、ハッキリとした口調で「はい、それは……」と話し始めると知的で信頼性のある印象を与えることができます。

わずか1秒タイミングをずらしたり、一言が違うだけで、他の女子とは別格と思わせることができるのです。

「セールストーク上手」より「聞き上手」、目は口ほどにモノを言う

成績の良い営業ビジネスパーソンや販売員は、決してセールストークを押し付けたりしません。むしろ、ニーズを引き出すようにお客に喋らせると言います。

合コンでもお目当ての彼に的を絞ったら、「聞き上手」になって相手の情報を引き出すことがポイント。

他の女子に対して喋っている時でも「私も聞いている」と分かるように時々目線を送って、うなづいて見せるのも賢い手。

彼と目が合ったら2秒間おいて、あえて目線をそらします。見つめ合っていたい！と思ってもここはグッと我慢。

このじらしテクニックがジワジワ効くはずです。

サシでの会話中、相手の話を聞く時、「目線を時々ネクタイの結び目の下辺りに」は、百貨店の外商部の聞き技で、誠実に聞いている印象を与えると言われます。

こうした「なんだかイイコだなあ。気になるなあ」と思わせるテクニック、ぜひ実践してみてくださいね。

※この記事は2014年08月21日に公開されたものです