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女性が選ぶ「女性が活躍する企業」TOP10発表!

LiB(リブ)は、「女性が活躍する企業」について、同サイト会員である20代から50代のキャリア女性会員3500人(有効回答数110名)にアンケートを実施した。

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「女性が活躍していると思う企業」について投票をおこなったところ、No.1は「資生堂」、No.2は同率で「Benesse」「P&G」が選出された。「資生堂」は、26年4月時点での女性リーダー比率が26.8%であり、「能力ある女性リーダーの任用を目指す」ことを発表している。

「Benesse」は女性・男性の社員比率がほぼ1:1、対象女性社員の育児制度の取得率は90%以上、「P&G」も女性役員率は47%、課長以上の管理職は34%と高い割合となっている。4位はリクルート、5位は同率で、サイバーエージェント、ワコール、7位も同率で花王、ユニリーバ、ユニ・チャーム、ユニクロが並んだ。

女性が活躍する土壌をつくる為「ベストな産・育休期間」と「残業文化撤廃のために大切だと思うこと」を調査したところ、育休は「1年間がベスト」という声が60%と最多となった。残業文化の是正には「上司の姿勢や指導が一番大切」という意見が多くみられた。

今回の上位企業ではやはり「労働時間短縮」や「育休、産休などの制度」への積極的な取り組みをしている企業が多かった。

※この記事は2014年08月17日に公開されたものです

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