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専門家 節約・貯金

「貯まる女子」と「貯まらない女子」。マネー習慣はどうちがう?

大竹のり子

女性たちの環境は、ライフステージに応じて目まぐるしく変化するもの。将来の結婚・出産や老後の備えまで、みんなの心配ごとは無限大……! 一体どこから手をつけるべき? そんな、悩める女性たちから寄せられたマネーのお悩みを、FP大竹のり子先生がズバッと解決! 今日から取り入れられるテクを学んで、マネー美人をめざしてみて♪

大竹 そのとおりです。ひとつは、小銭同様、レシートで財布がパンパンになっている人も習慣を見直すべきです。レシートをもらうのはいいことですが、財布に溜めておく人ほど入れっぱなしにして見返しません。せめて数日に1度はお財布からレシートを取り出して、どこか別の場所に移しておくようにしましょう。

編集部 「財布から取り出す」という行為が大切なのでしょうか?

大竹 はい。取り出すときに、一度は明細に目を通しますよね。その際に、人は何かを思うんですよ。たとえば、コンビニでちょこちょこ買ったとして、そのときは何も気にしなくても、出したときに「あ、またムダ遣いしてしまったな」とか「最近、レシートの増えるペースが早いな」とか、自分の行動を振り返るきっかけになるんです。だけど財布の中に溜めっぱなしだと、それに気づけない。つまり、“小まめに出す”という作業に意味があります。

編集部 なるほど。自分がいくら使っているのか、なんとなく意識をするだけでもいいんですね。では、使いすぎを防ぐためにもお財布にはあまり現金を入れないでおくほうがいいのでしょうか?

大竹 いえ、そうとも限りません。実は、貯まらない人はお財布にお金があると使ってしまうからと、5,000円や1万円など少しずつ引き出すタイプが多いんです。結果、予期せぬときに足りなくなって、夜中にさらに引き出して余計にATM手数料がかかってしまったり、ちょこちょこ引き出しているせいで結局いくら使っているのかわからなくなったりします。

編集部 では、現金を引き出すのは月に1度、などと決めておくべきですか?

大竹 やりくりのルールを決めておくのはいいと思います。ただ、さらに言えば、お財布にお金があろうとなかろうと行動が変わらない人が貯まる。「財布にお金が入っているから使おう」「お財布に入っている額を抑えることで使うのを制御しよう」という思考自体が貯まらない原因なんです。

編集部 確かにそうですね……! とはいえ、あれもこれもと一度にガラリと習慣を変えようとすると、かえってうまくいかなくなる場合もあるかと思います。ムリなく改善するとしたら、どのように進めるのがよいですか?

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