お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

夏でもあんまり飲みたくない?海外の変わったジュースたち「ノニジュース(インドネシアほか)」

暑いこの季節。清涼飲料水をゴクゴクと一気飲みするのは最高です。コーラにサイダーといった炭酸飲料、フルーツ系のフレッシュなものもいいですね。ただ、海外にはあまり一気飲みをしたくないような「キワモノ」のジュースもあるもので……。

【愛媛県あるある「松江だったっけ」「ポンジュース給食で週1」「夏休みのプールには『命札』!」】

そんな世界各地の変わったジュースを紹介します。

あなたはどれを飲んでみたい?

●ダンデライオン&バードック(イギリス)
イギリスでは一般的なルートビア(アルコールを含まない炭酸飲料)の一つです。簡単に言うとコーラですね。タンポポとゴボウのエキスを使っており、「甘みが強く薬っぽい」そんな味です。

●シッケ(韓国)
お米を発酵させて作る、韓国の伝統的なジュースです。日本の甘酒に似た味で、良く言えば「優しい味」悪く言えば「くどい味」です。一気飲みはしづらいかもしれません。

●メッコール(韓国)
もう一つ、お隣の韓国のジュースを紹介。メッコールは大麦を使った炭酸飲料です。麦のエキスを使っているので、ほんのり麦茶っぽい風味があり、それでいて甘くて炭酸がシュワシュワです。とことん好きになる人とそうでない人と極端に別れる味です。

●タマリンドジュース(タイ)
タマリンドは東南アジアなどで栽培されているマメ科の植物。酸味と甘みがあり、飲料や料理の味付けに使われます。タマリンドジュースはわずかな酸味としつこい甘みが特徴。日本人にはあまり合わない味かも?

●ノニジュース(インドネシアほか)
ヤエヤマアオキという植物から作られるジュース。テレビ番組などで罰ゲームに使われていたこともあるので、名前は聞いたことがあるでしょう。とにかく苦いのですが、健康にはいいとされています。

●ラナジュース(ペルー)
最後は強烈なキワモノジュースを紹介します。ペルーの人気飲料の一つが「ラナジュース」です。なぜキワモノなのかというと、なんとカエルを使っているジュースなのです。カエルとスープ、そしてスパイスをミキサーにかけて作ります。

健康飲料として人気があるそうですが……ちょっと遠慮したいですね。

海外の変わったジュースを紹介しましたが、いかがだったでしょうか? 飲んでみたいジュースはありましたか? 中には日本でも手に入るものもあるので、興味があるものはぜひ試してみてください。

(中田ボンベ@dcp)

※この記事は2014年08月12日に公開されたものです

SHARE