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彼に結婚話を繰り出すなら、細かい話は避けなさい

草食系と呼ばれる男性が増えた今、女性から結婚話を切り出すカップルも増えているようです。新たな世代のカップルたちに、おおむね好意的に受け入れられている「逆プロポーズ」ですが、意外と知られていない注意点を紹介します。

【男がプロポーズするときに最も気にしているのはアレのサイズだった!】

失敗を防ぐため、ぜひ頭に入れておきましょう。

男性にもマリッジブルー!?

以前は「女性のもの」として広く知られていた「マリッジブルー」は、結婚前に突然抱えてしまう不安感やユウウツ感を示す言葉です。結婚する前と後では、生活は大きく変わるもの。そこにはもちろん、心配や不安は付きものでしょう。

実はこのマリッジブルー、男性にも存在するということを、ご存じですか? 特に近年、「女性からのプロポーズ」が増えていることで、男性患者が増加していると言われています。プロポーズする側にとっては、ある程度決意が固まっているからこその「求婚」なのですが、受け入れる側にとっては、そうではありません。

「勢いでOKしてしまったのでは?」という不安も付き物なのです。

これに加えて男性には、「一家の大黒柱として、家族を支えていかなくては」というプレッシャーもかかります。女性から結婚話を切り出す際には、こうした男性側の心理にも気を配る必要があるでしょう。

具体的な話はNG!

男性よりも女性の方に結婚を焦る人が多いのは、女性の方が、結婚について具体的に考えているためだと考えられます。女性はもともと、何かを具体的に考えることが得意です。だからこそ結婚話をするときにもつい、男性に対して「具体的な考えの共有」を求めがち。

しかし男性は、この「具体的に考えること」が得意ではありません。男性にとって結婚とは、ふんわりとしたイメージです。「それじゃ困るのよ!」という女性の気持ちは分かりますが、そこはぐっと我慢してください。男性に細かいことまでイメージさせると、嫌なことまで思い出させてしまいます。

「結婚=面倒」などとネガティブなイメージを、強めてしまうだけなのです。

女性から結婚話を切り出すときには、まずは男性の心の中にあるプレッシャーに配慮してあげましょう。その上で、「結婚したら○○だよね」と、楽しいイメージを積み重ねていってください。細かい話は、もう少し後でも大丈夫!と腹をくくることで、彼の決意を促せるのかも……?

※この記事は2014年08月02日に公開されたものです

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