恋愛のハウツー本、どんなときに読んだ? 「元カレと復活したいとき」「片思いのとき」
日常のふとしたことや、普段はなかなか聞けないちょっとディープな恋愛観など、イマドキ女子の「みんなはどうなの?」という疑問を2択アンケートで調査しちゃいます!
書店では、恋愛や結婚に関するハウツーが書かれた「恋愛指南書」をたくさん見かけます。実際、世の女子たちは「恋愛指南書」にどのくらい関心があるのでしょうか。そこで、働く女子に「恋愛指南書」を読んだ経験について聞いてみました。
Q.あなたは、恋愛のハウツーなどを掲載している、いわゆる「恋愛指南書」を読んだことはありますか?
ある……19.6%
ない……80.4%
読んだ経験がある女子は2割未満にとどまる結果に。読んだときのエピソードについてくわしく聞いてみました。
■こんなときに、思わず読んだ
・「元カレと復縁したいとき、それらしき指南本を何冊も読んだ」(25歳/医療・福祉/専門職)
・「恋愛がうまくいかないとき、どうしていいかわからず情報に頼った」(31歳/生保・損保/秘書・アシスタント職)
・「片思いでどうにもこうにも空まわっていると感じたときに、本のとおりに行動した」(28歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)
恋がどうもうまくいかない。そんなとき、恋愛指南書に頼りたくなる気持ちもわかる気がします。実際に行動はしなくても、読むだけでなんだか恋がうまくいくような気分になりますよね。
■読んでみて……
・「いい部分は信じる。あまり信じすぎるのは、自分の恋愛観がないようで怖い」(26歳/電機/技術職)
・「どれも同じようなことが書いてあって、役に立たなかった」(32歳/金融・証券/事務系専門職)
・「なるほど、と思うこともあるのでおもしろい」(22歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「結局自分の恋愛感に近い共感できる指南書を選んでしまうので、目新しい収穫はあまりない」(32歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
「参考になった」、「役に立たなかった」と、感じ方は人それぞれですが、100%信じるのは考えものかも。恋愛に対する新しい発見を求めるよりも、自分の恋愛観に近い著者の本を選んでしまう、という人もいました。
恋愛指南書を「読んだことがない」という人にも意見を聞いてみたところ、「読んだところでうまくいくとは思わないから」(27歳/運輸・倉庫/事務系専門職)という回答が多数。たしかに、いくら恋愛指南書を読んでシミュレーションは完璧でも、現実の恋愛は、思い通りにいかないことばかり。恋愛指南書に流されすぎず、あくまで参考程度に読む、くらいのスタンスがいいのかもしれませんね。
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年5月にWebアンケート。有効回答数235件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2014年07月31日に公開されたものです