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専業主婦の9割以上が「副業」に関心を持っている。やらない理由はスキル不足の不安

人生の満足度・充実度について

リクルートライフスタイルは、6月13日より6月30日にかけて、「副業・プチ開業」についてのアンケートを実施した。

【約6割の女子が副業を希望!「貯金を増やしたい」「あき時間を有効に使いたい」】

対象は、主婦業や育児と並行して自宅で収入を得る副業を「している」女性122名、「していない」専業主婦103名。

人生の満足度・充実度を4段階に分け、その平均ポイントを調べたところ、副業をしていない人の平均が2.62ポイントだったのに対し、副業をしている人は3.61ポイントと、およそ1ポイント上回った。

また、副業をしていない人の「副業への関心度」は90%以上と高いものの、「スキル不足」「時間がない」などの理由により踏み出せないケースが多いこともわかった。

スキル不足について、先輩主婦は「スクールに通う」「個人の先生に教えてもらった」など、習い事によって克服している。

副業をしていない人の92.2%が副業に興味がある、もしくはやってみたいと回答

副業をしていない人に「やってみたい」理由について聞いたところ、「家計のたし」「自分で自由に使える収入」など収入アップに関する項目が上位に挙がった。

一方、副業をしている人の「始めた理由」では、「長く続けられる仕事をする」「子育てや家事と両立して働く」など、将来の人生も見据えた項目が上位に挙がり、両者の意識の差が表れる結果となった。

「やりたい理由」と「始めた理由」 意識の違い

※この記事は2014年07月27日に公開されたものです

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