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約6割の女子が副業を希望! 「貯金を増やしたい」「あき時間を有効に使いたい」

ファナティック

将来のことを考えても、今のことを考えても、もう少し自由になるお金がないと不安や不満は拭えない! そう考えたときに、やっぱり考えるのは副業です。でも実際に、本当に副業をやってみたい人って、どのくらいいるのでしょうか? そこで働く女子に、副業について聞いてみました。


Q.あなたは、副業をしたいと思いますか?

「思う」57.2%
「思わない」42.8%

6割近くの働く女子たちが、副業をしたいと思っているという結果に。その理由を具体的に見ていきましょう。

今の仕事では、収入が足りない!

・「本業の会社員の仕事だけでは、収入が少ないから」(26歳女性/情報・IT/技術職)
・「禁止されているのでできないが、できればもう少し収入がほしい」(25歳女性/金融・証券/事務系専門職)
・「会社が賃金カットしていて、どう考えても収入は頭打ちだから」(28歳女性/金融・証券/事務系専門職)

やっぱり副業を考える一番の理由は、現状の収入の少なさのようです。でも副業を禁止されている会社もあるようで、なかなか簡単にははじめられない場合も。また、副業をやるための時間がないという方もいます。

気分転換に、ちがう仕事がしてみたい!

・「収入を増やしたいのと、別な仕事もしてみたいから。一度寿司屋でアルバイトをしましたが、気分転換になって楽しかった」(32歳女性/その他法律/秘書・アシスタント職)
・「事務仕事なので、接客もたまにしたい」(26歳女性/情報・IT/事務系専門職)
・「気軽にコンビニバイトとか週1でしてみたいです! バイト仲間とか楽しそう!」(31歳女性/情報・IT/クリエイティブ職)

副業をすれば、新しい世界が広がったり、新しい発見があるかも! という理由で、副業をしてみたいという方もいます。確かにバイト仲間という、ちがった人脈ができるのもいいですよね!

貯金を増やしたい!

・「副業で稼いだ額をそのまま貯金にまわしたい」(28歳女性/アパレル・繊維/事務系専門職)
・「現在の収入だけでは老後が不安だから」(26歳女性/建設・土木/営業職)
・「今の手取りだけでは、家賃を払って好きなことをすると、貯蓄がそれほどできないから」(32歳女性/医療・福祉/専門職)

貯金のあるなしで、将来への不安もだいぶ変わってきます。将来への漠然とした不安を取り除くために、前向きに副業を考えている方もいるようです。

かなえたい夢がある!

・「デザイナーになりたいから」(33歳女性/その他/クリエイティブ職)
・「今の仕事の負担にならない程度でしたいです。塾の講師をしてみたいです」(30歳女性/ソフトウェア/事務系専門職)
・「Webの勉強をしていたので、それを副業で生かしたいです」(31歳女性/医療・福祉/専門職)

選ばなかったもうひとつの夢を実現できるのが、副業。今の仕事に負担がかからないなら、確かにやってみたいもの。

あき時間を有効に使いたい!

・「あいた時間をうまく使ってできたらいいなと思います。実際に某サイトで仕入れの仕事をしていたことがあり、売れる時期、売れない時期はありますが、とても楽しいです」(30歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「残業が少ない会社なので、夜あいている時間を有効に使いたい」(26歳女性/農林・水産/営業職)
・「土日にダラダラしてしまっている時間にお金を稼ぐことができれば、有意義だと感じる」(25歳女性/医療・福祉/専門職)

「無駄な時間を過ごしているなあ」と思っているなら、副業のはじめどきかもしれません。

今回の調査では、およそ半数以上の女性が「副業をしてみたい」と思っていることがわかりました。また、中には「もう、やってるよ!」という先輩意見も見られました。みなさんも、この機会に一度副業について考えてみてはいかがでしょうか?

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2013年10月にWebアンケート。有効回答数297件(22歳~34歳の働く女性)。

※この記事は2013年10月21日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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