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【お悩みガールズ白書】「友だち」から「彼女」へ昇格する可能性はある? 未婚のプロの見解はいかに!?

◆長年の男友だちを好きになる=男女間の友情は成立しない、ということ!?

ジェーン:じゃあ、林さんにとって男女間の友情って成立するか、しないか、どっちですか?

林:成立します。

ジェーン:……ですか~。私は成立しないんですよ。究極的に考えると成立しない派です! どういうことかというと、「長年の男友だちを好きになっちゃう」ってことはつまり、究極的には男女間の友情は成立しないっていうことですよね。

林:あ~、そうですよね!

ジェーン:もちろん、仲のいい男友だちはいるよ。長年の男友だちもいるよ、そりゃ。だけど、女友だちで言う「ド親友」ぐらいまでお互いの事を知って支え合っていくと、ちょっと危ういなと……思いますよ。まぁ、ガツガツしてるんですよ! ワタクシが! 41歳にもなって、すいません。本当に(笑)!

林:スーさんって自分からいくんですか?

ジェーン:それはやめましたね。何かね、フラフラしていたほうが男性が獲得しようとしてくれる、っていうことがわかってきた(笑)。自分から言いたいんだよ、なんやかんや言ってあいつらは!

林:(笑)。

ジェーン:ということで、「長年の男友だちを好きになる」っていうのはアリだと思いますよ!

◆ジェーン・スーより

「長年男友だちだった相手が、果たして自分のことを恋人候補として見てくれるのか!?」という大問題は残るものの、私は男友だちの関係から恋愛関係へスライドすることには賛成です。良くも悪くも友だちにしか見せない顔って、自分にも相手にもあるじゃないですか。それを知った上で付き合うと気楽。ドキドキしない……っていう人もいたけれど、誰と付き合ったっていつかはドキドキしなくなるんだからいいじゃーんと思ってしまいますのよ。

<番組情報>
◆週末お悩み解消系ラジオ『ジェーン・スー 相談は踊る』
放送時間:19:00~21:00
毎週土曜日 19時~21時生放送
出演:ジェーン・スー
http://www.tbsradio.jp/sd/

<ジェーン・スー>
東京生まれ東京育ちの日本人。作詞家、ラジオパーソナリティ、コラムニスト。音楽クリエイター集団agehaspringsでの作詞家としての活動に加え、ラジオ番組、テレビ番組など幅広く活動中。著書に『私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな』(ポプラ社刊)。

(マイナビウーマン編集部)

※この記事は2014年06月27日に公開されたものです

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