実録! 私が合コンで盛大にスベった自己アピール「好みの異性像がコア」「料理上手アピールの結果……」
社会人にとって、合コンは異業種交流の場であり、貴重な出会いの場でもあります。初対面で印象に残るアピールができればよいものの、ときには本来の自分とはかけ離れたキャラと見なされたり、いじられキャラ認定されてしまったり……。同じ轍を踏むべからず! ということで、「合コンで盛大にすべった自己アピール」について経験者女性にぶっちゃけてもらいました。
趣味がオタクすぎた!?
・「アニヲタアピールでドン引き」(26歳/学校・教育関連/専門職)
・「えびを飼っているって話したら引かれた」(28歳/医療・福祉/専門職)
・「こういう人が好きという内容がコアだったみたいで、引かれてしまった。相手がまじめすぎたのかも」(32歳/金融・証券/事務系専門職)
他の人とかぶらない趣味を持っていると印象に残りやすいので、覚えてもらいやすいメリットも。ただし、会話のとっかかりがない場合は、早々に会話終了! となる危険性も。
一芸がダダすべり
・「漫才をやったらうけなくて場が凍りついた」(28歳/運輸・倉庫/技術職)
・「合コン中、モノマネを披露しドン引きされた」(22歳/その他/事務系専門職)
・「『大島優子に似ていると言われている』と言ったらシーンとした」(27歳/電機/技術職)
モノマネなどの一発芸はよっぽど似ているか、突っ込みどころがあるかが勝敗を分けるカギ。中途半端感が出てしまうと、何と切り返すべきか、まわりもリアクションに困ってしまうようです。
得意なことが裏目に
・「料理を進んで取り分けたものの、配分がうまくいかず後半の量が少なすぎて苦笑いされるような雰囲気に」(30歳/情報・IT/クリエイティブ職)
・「料理ができるアピールをしたら、すごく料理の出来る人がいて、作り方とかの話になって全然ついていけなかった」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「英語が得意と言ったら、英語で歌を歌わされた」(24歳/情報・IT/事務系専門職)
得意分野のアピールは効果的なようで、タイミングによっては「その程度か……」と値踏みされる危険性を秘めているよう。発言前には、メンバーのプロフィールにも十分気を配りましょう。
年齢が自虐ネタに
・「『後輩たちに負けない若さでがんばる』といったら、自分で年増をアピールしてしまう結果に」(25歳/電機/事務系専門職)
・「『永遠の17歳!』と言ったら、『居酒屋に来るな』と言われた」(31歳/その他/事務系専門職)
若さをアピールしたつもりが逆に自分の年齢をさらしてしまう結果に。年齢にふさわしい立ち居振る舞いが出来ていれば、若作りする必要なんてありませんよね。
合コンに気になる相手がいてもいなくても、せっかくの機会は生かしたいもの。とはいえ、頑張りすぎている感が出てしまうと敬遠されがちのよう。まわりと調和しながら、場を楽しむように心掛るのが好印象の近道!?
※『マイナビウーマン』にて2014年6月にWebアンケート。有効回答数159件(22歳~34歳の女性)
(ファナティック)
※この記事は2014年06月25日に公開されたものです