失敗談に学ぶ! 浴衣の着こなしにまつわる要注意ポイント・4選
夏には、季節を感じられるレジャースポットが盛りだくさん。早い人ならば、浴衣で花火や夏祭りに参加する計画を、ぼちぼち立てはじめているかも。当日を思い切り楽しむため、女性たちから寄せられた「夏祭りでの恥ずかしい大失敗談」から、浴衣の着こなしにまつわる要注意ポイントを考えていきましょう!
慣れない浴衣で……
・「浴衣を着ていったら、帯が緩んだ。近くにいたおばさんが絞めてくれた」(27歳/電機/技術職)
・「張り切って浴衣を着たら汗だく。しかも鼻緒ずれして歩けなくなった」(29歳/医療・福祉/専門職)
・「意気込んで、浴衣を買ったのに自分で着付けが出来なくて彼を待たせてしまったこと。結局浴衣は着ないままに」(24歳/建設・土木/クリエイティブ職)
普段は着る機会がない浴衣の着方が間違っていたり、着くずれが直せなかったりで夏祭りを楽しめなかった経験がある人は多いようです。着付けができる人に手伝ってもらうか、初心者にも扱いやすい作り帯にすると、当日を気楽に過ごせそう。
飲みすぎた!
・「浴衣を着ていったが酔っ払って、はだけちゃいました」(28歳/情報・IT/技術職)
・「飲みすぎて、倒れてしまった」(31歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)
周りの雰囲気にのまれて、いつもよりお酒が進みがちな夏祭り。浴衣を着ていると、帯の締め付けが苦しくて、気分が悪くなるのが早いこともあるので飲みすぎには要注意!
暑さにやられて……
・「暑すぎてテンションがダダ下がりになった」(31歳/不動産/事務系専門職)
・「夏祭りデートで、浴衣を着たとき、盛り髪にしていたのだけど湿気でどんどん崩れていったのが最悪だった……。直そうにも浴衣だから手が動かしにくくて、そのまんまにしちゃいました」(28歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「浴衣がべとべとになるくらい汗をかいた」(29歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
暑いからこそ楽しめるとはいうものの、せっかくのおしゃれが台無しになってしまうのは残念。汗をかくことを想定して、通気性の良い浴衣や洋服を選んでおくと不快指数を下げられるはず。
イタイ思い出
・「浴衣の裾を踏み、コケた」(31歳/金融・証券/専門職)
・「浴衣がめくれていたが、そのままずっと過ごしてしまった。後ろから見たらパンツ丸見えだったらしい」(31歳/その他/事務系専門職)
・「慣れない下駄で歩けなくなってしまった。結局タクシーで家まで帰ることに」(27歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
草履や下駄の鼻緒は、履きなれないと靴擦れの原因に。前もってに引っ張って伸ばしたり、滑りをよくする工夫をしてから履くと靴擦れしにくいですよ。
浴衣や浴衣に似合うまとめ髪は、女性らしさをアピールする絶好の機会。あらかじめ着こなしのポイントを予習して、自信をもって当日に臨みましょう!
※『マイナビウーマン』にて2014年6月にWebアンケート。有効回答数159件(22歳~34歳の女性)
(ファナティック)
※この記事は2014年06月24日に公開されたものです