冷蔵庫にあるものでパパッとご飯が作れたら……! 「料理上手な女子」の特徴5つ
料理が上手になりたいなら、料理上手な女性をお手本にするのが一番。しかし料理上手な女性は、料理の練習をするのはもちろん、その腕前を上げるために、どんな工夫や努力をしているのでしょうか? 働く女性に料理上手な女性の特徴を聞いてみました。
節約や買い物の達人!
・「スーパーでの買い物が得意。またはスーパーを知り尽くしている」(23歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
・「節約上手。食材の使い方がうまそうなので、結果として節約になるから」(27歳/機械・精密機器/技術職)
料理作りは、まず素材となる食材を知ることが大事。ほしい食材がどこで売っているのか、どの店のものが鮮度がよく状態がいいのか、どの店のものが一番安いのか。料理上手になろうと思ったら、それらを知りつくし、スーパーや買い物、節約も同時にきわめる必要があるようです。
調味料や調理道具も熟知
・「冷蔵庫に調味料がたくさんある。いろいろな料理を作れる人は調味料の種類が多いです」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「ちゃんと道具がそろっている。木ベラとかスクレイパーとか」(32歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
どんな作業をするのに、どんな道具が合うのか。また求める味に必要なのは、どんな調味料なのか。料理上手な人は芸術家が絵の具や筆にこだわるように、調理道具や調味料にもこだわっています。
同時に複数の工程をやってのける
・「同時に2、3つのことをやってのける行動力と判断力がある」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「料理をしながら、片づけもできる人」(29歳/医療・福祉/販売職・サービス系)
レシピを見ながら、1、2、3とひとつずつ工程を片づけていくのではなく、料理上手な女性は複数の工程を一度に処理できるのだとか。こればかりは才能としか、言いようがないかもしれません……。
冷蔵庫を見ただけで、メニューを思いつく
・「冷蔵庫の中身を見ただけで複数のメニューを思いつく」(28歳/自動車関連/技術職)
・「冷蔵庫の中身だけでパパッとおいしいご飯が作れる。そんな友人が近くに住んでいたときには、よく終業後にお土産を持って訪ねてごちそうになっていました」(30歳/小売店/秘書・アシスタント職)
・「創意工夫できる人。冷蔵庫にあるものでしっかり献立を作れるのはすごいなと尊敬する」(28歳/不動産/事務系専門職)
冷蔵庫の中身を見ただけで、作るべきものを思いつく……。これができれば、もはや料理上手の域を超えて「料理の達人」と言っていいかも?
やっぱり、料理好き!
・「食べることが好きで、観察力がある。外食で出てきた料理を再現するのが趣味という友人はすごいと思う」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「料理が好き。好きだから上手になるんだと思う」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
料理上手な女性に料理の才能があるのは、やっぱり「料理が好き」、「食べるのが好き」というモチベーションが根底にあるのでしょう。「好きこそ、ものの上手なれ」ですね。
料理が苦手な女性にとって、ちょっとまぶしすぎる「料理上手な女性」の存在。すべてを真似するのは困難だとしても、ちょっとだけそのテクを盗んでみて、自分の腕を上げるヒントにしていきたいですね。
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年4月にWebアンケート。有効回答数283件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2014年06月05日に公開されたものです