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1,200字で書籍を要約してくれるアプリが登場「Quickreads」

スマートフォン用書籍要約アプリQuickreads

書籍キュレーションサービスを提供する株式会社情報工場は、6月4日に、本のエッセンスを1200字で配信するiOSとAndroid用のアプリQuickreadsの提供を開始する。

【スマホ利用の実態―「1時間以上利用 57.3%」「5時間以上 5.4%」】

情報工場は、2005年から書籍のエッセンスを3000字にまとめてオンラインで提供する書籍ダイジェストサービスSERENDIPを展開して約4万人が利用している。今回リリースするQuickreadsは、SERENDIPのライト版としてビジネス書や実用書を中心に話題の新刊書を1200字程度で紹介するアプリ。

1200字の要約読了後には内容に関するクイズがあり、理解度をチェック可能で、外部の書店ECサイトに接続して本を購入することもできる。

書籍は毎週5冊ずつ追加するほか、月替わりで時事ネタや職種別のテーマでキュレーションした10冊を紹介する。

Quickreadsのダウンロードは無料。本の要旨、著者プロフィールはすべて閲覧可能で1200字の要約を6冊までダウンロードできる。月額300円(税込)の有料会員に登録すると、すべてのコンテンツを無制限で利用可能。

iOS版およびAndroid版の両方で、6月末日までに有料会員登録をすると、1か月の無料購読期間を提供するキャンペーンを実施中。

(エボル)

※この記事は2014年06月04日に公開されたものです

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