鏡リュウジが占う2014年6月の仕事運「蟹座の幸運期はそろそろフィナーレ」
梅雨シーズンに突入し、なにかとうっとおしい気分になりがちな6月。占星術研究家で翻訳家の鏡リュウジさんに2014年6月の各星座ごとの仕事運を教えてもらいました。
■幸運期なのは、蟹座、天秤座
幸運期のフィナーレが近づく蟹座。この1年、何もなかったという人は早急に新しいことに挑戦を。職場でのポジションに変化が起きるはず。
運気が急上昇するのは天秤座。一度逃してしまったチャンスに再チャレンジの機会が与えられます。多少、自信がなくても大丈夫。実力はいずれ、周囲の知るところとなります。
同様にチャンスが巡ってくるのは牡牛座と水瓶座。牡牛座は蓄積してきた経験やスキルを生かせるとき。この1年を振り返り、身につけたことを再確認しておくとタイミング良く力を発揮できます。水瓶座は大事な場面で体がついていかない心配が。生活リズムを改善するなど根本的な見直しが必要です。
■「出会い」がキーワードになる乙女座、射手座、山羊座
乙女座、射手座、山羊座は「出会い」がキーワードとなります。乙女座はこの1年で知り合った人物からいい刺激を受けられそう。仕事のおもしろみに気づかせてもらえるはず。
山羊座も同じくある人物がキッカケをもたらしてくれるでしょう。引き立ててもらえることで、環境に変化が生まれます。
射手座の場合は人物とは限らないよう。事業やビジネスチャンスなど、将来に深くかかわるものとの出会いとなりそうです。
■不安、迷い、ミスが発生しがちな星座も
双子座は情報が入り乱れ、職場全体に不安が広がります。直観が働き、ピンチからは回避できますが、あやしい話を聞いたら裏を確認するのを忘れないで。
迷いが生じるのが獅子座。知人から転職のオファーがあるなど、気持ちはぐらつくばかり。ただし、返事は先延ばしにしておくのが賢明です。
蠍座はうっかりミスの連発にやるせなさが募ります。気を引き締めるためには目標を高く持つことが重要。短期留学なども視野に入れてみて。
牡羊座はがんばり屋な分、重たい荷物をひとりで抱えてしまうことに。ときには不満を漏らすことで、人からの理解を得られるでしょう。
仕事に追われ、めいっぱいになるのは魚座。得意なことから手をつけていくと、パワーダウンを避けられるでしょう。
※この記事は2014年05月31日に公開されたものです