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20代は職場での「飲み会」「ランチ」「雑談」がつらいー調査結果

職場の雰囲気を悪くしているのは誰

日本法規情報は、5月9日より5月27日にかけて、「職場環境に関する意識調査」を行い、その結果を元に「職場での世代間ギャップに関する意識調査」について発表した。調査は同社の運営するサイト上にて行われ、有効回答数は1228人。

【ストレスのない職場はない―「職場でストレスを感じない人はたったの7%」】

まず「職場の雰囲気を悪くするのは、どんなタイプだと思うか」について聞いたところ、トップは「自分勝手な行動を取る人」で39%、次いで「コミュニケーション能力が低い人」、「仕事でミスが多い人」と続いた。

そして「職場で苦痛と感じる事」について聞いたところ、世代間で大きな差が出る結果となった。
20代では、「上司に叱咤される」が1位。「上司に質問する」とあわせると、上司とのコミュニケーション関連が約3割を占めたが、仕事以外のコミュニケーションについてはそれを上回り、「飲み会」「ランチ」「雑談」があわせて35%となった。

20代が職場で苦痛なこと

30代では、「上司に叱咤される」が20代と同様に1位だったが、「職場に不満はない」が15%。「職場での飲み会への参加」「有給を取りにくいこと」などプライベートを大切にしたい意見がそれぞれ15%にのぼった。「能力給が辛い」「部下への指導が辛い」といった具体的な理由も上げっている。

30代が職場で苦痛なこと

40代では、「職場に不満はない」が1位に。次いで「職場での飲み会への参加」14%、「上司に叱咤されること」13%と続き、「部下に指導すること」が11%、「特にゆとり世代とのコミュニケーション」が9%と若手社員とコミュニケーションを取ることに苦労しているという結果になった。

40代が職場で苦痛なこと

※この記事は2014年05月29日に公開されたものです

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