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男女の本音 デート・カップル

経験者に聞く! よく離婚理由で耳にする「価値観のちがい」って具体的にはどんなこと?

キッチンで背中を向け合う男女離婚した芸能人の会見などでよく耳にする「価値観のちがい」。有名人だけではなく、一般の夫婦でもこれを理由に離婚するケースは多いそうですが、具体的にはどんなことなのでしょうか? 離婚を経験した方々に、お話をうかがいました。

■お金に関する価値観のちがい(レイラさん/30歳/通信)

「前の夫との離婚原因は、いわゆる『価値観のちがい』。具体的に言えば、お金に関する2人の考え方が、決定的に合わなかったことです」

生活していくためには、絶対に欠かせないお金。その大切な部分についての価値観を、レイラさんたちはどうしても理解し合えなかったそうです。

「簡単に言えば、私は『本当に好きなこと、大切なことのためには、思い切ってお金を使うことも必要』という考え方。それに対して元夫は、『とにかくムダを省いて、できるだけお金は使わずに貯蓄』という方針でした。そのちがいから、結婚して家計がひとつになった途端、お金をめぐって言い争うことが増えたんです」

レイラさんは、2人きりの新婚時代にしかできないデートや旅行をしたかったそう。しかし、元夫は「もう恋人同士じゃない。家庭を築くのだから無駄遣いはダメだ」の一点張りでした。

「私は、少しくらいお金を使ってもいいから、新婚生活を楽しみたい。家具や雑貨、食べ物なども、少しくらい高くても、いい品物を買いたい。私はそう思うのです。何も、贅沢したいとは言っていません。でも、彼は『お金を使わないこと』が最優先。何をするにも、何を買うにも意見がわかれ、最終的には口論に。その繰り返しでした」

こういったお金に関する意見のちがいはほかの面にも影響し、2人の関係は悪化。最後は、レイラさんから離婚を切り出したそうです。

■コミュニケーションについての価値観のちがい(モモさん/34歳/電機)

「離婚した原因をひとことで言うなら、コミュニケーションについての考え方のちがい。交際中はまったく気にならなかったのですが、結婚してしばらく経つと、私は夫の『家族なのだから、会話などしなくても通じ合える』という考え方に違和感を覚えるようになったんです」

いつも会話がたえない、賑やかな家庭で育ったモモさん。夕食後、くつろぎながら笑顔で会話するご両親の姿が、理想の夫婦像だったそうです。

「結婚して生活をともにしてみると、元夫は家ではほとんど口をきかない人だということがわかりました。私から話しかけても、適当に相槌を打つだけ。自分から口を開くことは、まずありません。それどころか、勝手に不動産業者へ行って一戸建て購入の相談をしていたり、突然自動車の買い換えを決めてしまったり。『まず私に相談してから』という意識がまったくなかったのです」

そんな夫に次第に不満を募らせたモモさん。何度も、「家族なのだから、何でも話してほしい」「大切なことを決めるときには相談してほしい」と伝えたそうですが……。

「『黙っていてもわかりあえるのが家族。自分の家庭なのに、無理をして会話をするなんてちがうと思う』と元夫は主張しました。別に無理をして会話をしろとは言っていませんが……。相談なしに何でも決めてしまう元夫には、ついていけないと思いました」

家族とは言え、コミュニケーションは大切。根本的に考え方がちがうと、結婚生活の継続は難しいかもしれませんね。

■親戚づきあいに対する考え方のちがい(ユウジさん/37歳/小売店)

「元妻とは、親戚づきあいについての価値観がまったく異なっていました。離婚の原因はほかにもありますが、もっとも大きなものはそれだったと思います」

結婚すれば親戚は2倍に。そのため、トラブルが起こることも増えるという話はよく耳にしますね。

「元妻は叔父・叔母や従兄弟などと交流を持つことを面倒だと感じていたようです。私が『今度、叔父の家に遊びに行きたい』と言えば、『なぜ?』と返されます。なぜと言われても、別に理由はないのですが……。ときどき顔を見せるくらいはしたいのです。私のその気持ちは、元妻には一切理解してもらえませんでした」

ユウジさんも、親戚づきあいの苦手な元妻に、アレコレ強要するようなことはしなかったそう。

「元妻がイヤなら、それはそれで仕方ないと思っていました。でも、私が親戚を大切に思う気持ちはわかってほしかった。『なんでアナタがそこまでするの?』と、従兄弟の就職祝いを準備しようとしていた私に妻が言ったんです。その言葉を聞いたとき、決定的な『価値観のちがい』を感じました」

結婚前に、「親戚づき合いについて、どんな考え方を持っているの?」とは聞きにくいですよね。コレばかりは、結婚してみなければわからないことなのかもしれません。

今回、離婚経験者に聞いた「価値観のちがい」の具体的な内容は次の3つ。
・お金の使い方
・家庭でのコミュニケーションについて
・親戚とのつき合い方

結婚を夢見て、お相手を探している人も多いと思います。これら3つについての価値観は、結婚を決める前にしっかり確認したほうがよさそうです。そうでないと、数年後には「価値観のちがいで離婚」なんてことになってしまうかもしれません……。

(OFFICE-SANGA 森川ほしの)

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