男性にもう一度会いたいと思わせる別れ際のしぐさ「もう一度振り返る」「ゆっくりと歩く」
せっかく意中の彼とデートにこぎつけたのに、一回で終わってしまった経験ってありませんか? もしかしたら、別れ際のしぐさに原因があるのかも。一日の余韻を楽しみ、男性に次への希望を与えるためにも、別れ際は重要ポイントなのです。
そこで、彼にまた声をかけたいと思ってもらえるような「別れ際の必殺しぐさテク」や「今まで彼をキュンとさせた表情や言動」などについて調査してみました。
■かわいく手を振るのが定番
・「見えなくなるまで手を振る」(25歳/運輸・倉庫/営業職)
・「笑顔でばいばいをずっとしてくれる」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「口を閉じて控えめに手を振る。名残惜しそうにするといいかなと思う」(33歳/その他)
ドラマなんかでも、女性が手を振る仕草はかわいく見えますよね。今回のアンケートでもダントツで多かった意見が「手を振る」でした。ただし、小さく振るのがいい、いやいや、けなげにがんばって振るのがいいという、両方の意見がでましたが、あなたならどっちを選ぶ?
■笑顔と目の表情に注目
・「上目使いに寂しそうにする。ウケがいいから」(26歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
・「去り際の笑顔がかわいいこと。ほっこりするのでまた会いたくなると思う」(27歳/機械・精密機器/技術職)
いかに魅力的な表情が見せられるかも、恋の勝負には重要ポイント。甘えん坊キャラならば、寂しそうに目を潤ませてみては? 優しく包み込みタイプの場合は、相手の心を和ませるような笑顔をするといいようです。あざとくならない程度に、でもしっかりと相手に気持ちが伝わるように、日ごろから鏡の前で練習しておくといいかも。
■「見返り美人」にキュン
・「行きかけて振り返る何となくかわいい」(31歳/食品・飲料/技術職)
・「帰り際にもう一度振り返りにっこり笑う。そうするとだいたい好きになってもらえる」(30歳/学校・教育関連/専門職)
・「もう一度振り返る。まだ見ているかもしれないから」(29歳/医療・福祉/専門職)
名残惜しそうに振り向くしぐさにキュンとくる男子は多数。まるで映画やドラマのワンシーンですね。その時に再度「小さく手を振る」「にっこり笑顔を見せる」ことも忘れずに。
■積極的な言動がポイント
・「デートの終わりに手をつないで、またねと言う」(25歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「別れ際『帰りたくないな』と独り言のようにつぶやく」(25歳/小売店/販売職・サービス系)
・「ゆっくり歩くことで、心の残りがあることをイメージさせる」(26歳/小売店/営業職)
・「彼の服のすそをつかんで、寂しいなという」(30歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)
・「黙ってギュッと抱きつく。余計なことは言わないほうがいいのかなと……」(27歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
さりげなく手をつなぐなど、ボディタッチは有効。軽く肩を寄せ合う程度ならば、そんなにテクがなくてもできそうです。いっそのこと「帰りたくない」「また会いたい」と言葉にしちゃうのも手ですね。
別れ際に印象を残すには、“素敵な私”を演出することに気をとられるよりも、相手への気持ちをしぐさや言葉で伝えることのほうが肝心かもしれません。同性同士でも、さっと背を向ける人よりも、笑顔で「またね」って言ってくれる相手にまた会いたくなるものですよね。
本当に大切なのは「また会いたい」という心からの気持ちと、一日を一緒に過ごしてくれた相手への感謝の情。ただし「寂しい」アピールも、やりすぎるとウザがられる場合もあるので、限度を超えないようにご注意を!
※『マイナビウーマン』調べ。2014年4月にWebアンケート。有効回答数258件。
(OFFICE-SANGA 平メイ子)
※この記事は2014年05月23日に公開されたものです