仕事のスピードが速い人が実践していること4つ「計画的」
もし自分の職場に、誰よりも速く仕事をこなすやり手の人がいればついついうらやましくなってしまうもの。ぜひ自分もまねして、仕事の効率を上げてみたいですよね。そこで今回は、仕事のスピードが速い人が実践していることを4つご紹介しましょう。
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1.計画的
仕事の手順をしっかりと把握し、最初から最後まで何をすべきか明確なプランを組み立てます。作業をすすめながらも次にやることがわかっているため、気持ちのあせりもなく予定通りのペースで進められます。それぞれの作業にどの程度の時間がかかるのか予測を立てておけば、1日の仕事量が増えすぎることもありません。
スケジュール帳を利用することで、急な仕事にも対応できます。
2.積極的
新入社員はまだ仕事に慣れていないため、誰かに指示されるまで何をしたらよいのかわからない、ということもあるはず。しかし自ら積極的に行動し、わからないところは聞く、自分のできる仕事を探すなどすれば、気持ちも引き締まりスムーズに仕事がこなせます。
考えていつまでも頭を悩ませるよりも、その時間を行動に移したほうが仕事は圧倒的に速くなるでしょう。仕事がないときはデスクまわりを片付けて仕事の効率化をはかるだけでもかなり違ってきます。
3.効率的
すべての仕事を自分が納得するまで完璧にこなそうとすると、思った以上に時間がかかってしまいます。どの程度ならOKなのか、そのラインを早い段階で見極め、完成度よりもスピードを優先させることも時には大事です。
これは職種・業種によっても変わってきますが、80点から85点位の完成度を常に目指してみましょう。
4.流動的
たとえ計画的に動いていても、その通りにはいかない仕事も多々あります。中には想定外のトラブルが起きることもありますが、そんなときこそ冷静に対策を考え、切り抜ける力が必要です。仕事の経験を積めば積むほどこういった状況に対応しやすくなりますから、少しずつ極めていきましょう。
これら4つの行動を活かせば、仕事だけでなくプライベートなどでも無駄が省けるようになります。仕事のスピードが遅くて悩んでいる人は、ぜひ試してみてくださいね。
※この記事は2014年05月11日に公開されたものです