意外と知らないマナー「赤ちゃんのお食い初めに石を添える理由」

お食い初めは歯が生え始める生後100日目に、子供に初めて食べものを与える祝い事です。子供の健やかな成長を祝い、将来、食べものに困らないようにという願いが込められています。110日目や120日目に行う地域もありますが、最近では親族が集まりやすい日に行うケースが多いようです。
【これで子供の将来も安心!ストレスにならないお菓子との接し方】
尾頭付きの鯛や赤飯などが用意されますが、子供には食べるまねをさせるだけ。当日集まった親族の中で一番の年長者が、子供をひざにのせて行います。お膳に添えられた石には、丈夫な歯に育ってほしいという願いが込められています。
(OFFICE-SANGA)
※この記事は2014年05月04日に公開されたものです