【宮城限定】「年はとっても、心は……ずんだもち」なキティちゃん
全国各地で時にかわいがられ、時に観光客の目を点にさせている、ご当地キティ。そのご当地キティを47都道府県別にご紹介していきます。今回は宮城限定の「年はとっても、心は……ずんだもち」なキティちゃんをご紹介します。
宮城の有名なスイーツといえば、「ずんだもち」。
このずんだもちにもともと使われていたのは、枝豆ではなく、青ばた豆。
最近では冷凍技術が発達したため、年中枝豆が手に入るようになったことから、ずんだと言えば「枝豆」のイメージになっていますが、昔からのずんだもちには、青ばた豆という豆が使われているんだとか!
枝豆は、大豆が若くてまだ緑色のときに摘み取ったもので、枝豆をそのまま成長させると、大豆色になります。
しかし、青ばた豆は成長しても緑色のまま、大人になるそうです。
ハローキティ40周年を迎えても、いつまでもかわいらしくあり続けるキティちゃんと、共通点が多い豆かもしれませんね!
さて今回のキティちゃんも、この宮城名物「ずんだもち」にとってもなりきっています。
器の中をよーく見れば、細かくすりつぶされた豆のツブツブまで。
しかしこのキティちゃん、なんとなく、バス○リンを入れたお風呂につかってるようにも見えなくもない……かも!?
青ばた豆風呂の効果はわかりませんが、青ばた豆にあやかり、いつまでも若くて元気なキティちゃんでいてね!
(ファナティック)
※この記事は2014年05月02日に公開されたものです