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訃報から今年で17回忌。ファンが語る、ギタリスト・hideの思い出エピソード

ロックバンドX JAPANの名ギタリスト・hideさんが亡くなられて早16年……。命日である5月2日は、たとえ何年経とうともファンの方々にとっては偲ばずにはいらない日なのではないでしょうか。

そこで今回は、hideさんの私設ファンサイト「psy-clone.com」を運営しているファン歴21年目のこうたさんに、当時の思い出やhideさんへの想いを聞きました。

画像は、昨年行なわれたニコ生特設会場でのこうたさん

「hideさんのエピソードの中でもとくに思い出深いのは、難病を抱えているhideさんの女性ファン(故・貴志真由子)との出会いがキッカケで彼が骨髄バンクに登録したときですね」

hideさんの骨髄バンク登録は、あくまで個人的な行動だったにも関わらず、事務所側が勝手に記者会見をセッティングしまったことでhideさんが怒らせたこの出来ごと。しかし、奇しくも“骨髄バンク”の存在が多くの人に知られる結果となったそうです。

「hideさんがその会見に対して『売名行為と同じ』と感じて、マネジャーの実弟・松本裕士氏に激昂していたのを覚えています。その一方で、貴志さんの容態が急変すればスケジュールをキャンセルしてまで彼女に会いに行き、“ダチ”として別け隔てなく接していました。そんな2人の交流によって『MISERY』という名曲が生み出されたんです」

2人の交流から生まれた名曲は、エピソードと共にファンのみなさんの心に刻まれているんですね……!

そして、現在もX JAPANのファンでありつづける人々の間には、受け継がれている“伝統”があるんだとか。

「X、X JAPANのファンといえば身なりが派手で、怖いイメージではありますが、ライブやイベントの後には会場周辺にゴミを一切残さないようにしているんです。ただ、一部の若いファンの間では浸透していない例が少数確認されていますが……」

川崎クラブチッタで行なわれたオフィシャルイベント「hide Birthday Party 2013 feat.CLUB PSYENCE」にて、同じhideファンのお友達との一枚。今もなおファン同士の交流が盛んだそう

 

幅広い年代にファンがいるのは凄いことですが、少し残念ですね……。ステキな伝統は守っていきたいものです!

最後に、こうたさんからhideさんに一言お願いしました。

「そっちの世界は、どうですか? あなたがガキの頃に影響されていた人が最近よくそっちに旅立っていますが、一緒に酒酌み交わして音出してますか?」

「気がついたら、今年同い年になってしまいましたよ(笑)。いや~……。時間が経つのは早い早い」と語ったこうたさんの言葉から、なんとも言えない切なさを感じました。

今年はhideさんの17回忌と生誕50周年を同時に迎えることで、さまざまなイベントが展開されているそうなので、チェックしてみてはいかがでしょうか?

(谷口京子/清談社)

「psy-clone.com」(こうたさんが運営する私設ファンサイト)

http://www.psy-clone.com/

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