【長崎限定】「実は大物かもしれない……鬼にかまれても動じない」キティちゃん
全国のお土産物売り場にある、見たら持って帰らずにはいられなくなるお土産物。それがご当地キティです。47都道府県ごとに、ひときわ目を引くご当地キティをご紹介していきます。今回は長崎県限定の「実は大物かもしれない……鬼にかまれても動じない」キティちゃんのご紹介です。
長崎県壱岐の島は昔「鬼ヶ島」と呼ばれ、多くの鬼が住んでいた、という伝説があるそうです。
その鬼退治にやってきた武者との戦いをベースに作られたのが、壱岐名物の郷土玩具、大凧~鬼凧(おんだこ)です。
この鬼凧(おんだこ)は、“はねた鬼の首が飛んできてよろい武者のかぶとにかみついた”というイメージを絵で表しており、凧には武者の顔の上に、歯をむきだしにしてかみつく鬼の顔が描かれています。
キティちゃんも、この鬼凧の絵にそって、鬼にガッシリかみつかれてます……。
だけど無表情です。
痛くないんですかね?
キティちゃんの大事なリボンも、ぱっくり口を開けた鬼にかまれていますが。
キティちゃんは、あんまり気にしていないようです。
その懐の大きさと広さは、一体どこで身につけたのでしょうか。
実は大物かもしれない……。
キティちゃん、なかなか侮れません。
(ファナティック)
※この記事は2014年04月17日に公開されたものです