大ショック! 職場の上司から受けた理不尽な仕打ち「自分で指示したのにかばってくれない」
あなたは職場で、先輩や上司から理不尽な仕打ちを受けたことはあるでしょうか? そんなときは立場上納得がいかなくても、なかなかいい対応が思い浮かばないはず……。そこで今回は働く女性にアンケートをとり、上司から受けた理不尽な仕打ちや、そのときとった対応を教えてもらいました!
私のせいじゃないのに!
・「自分が指示したことなのにかばってくれない」(28歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
・「先輩からこうだと教えられたのに、上司がその間違いを指摘したら『誰が言ったんだろうね?』と知らん顔をした。自分で調べなかったのにも非があるのでその人を責めることもできず、黙っているしかなかったです」(27歳/生保・損保/販売職・サービス系)
・「先輩の手順通りに処理したが、別の先輩から怒られた」(30歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)
先輩が完璧というわけではないでしょうから、たとえ指示されても自分で再確認しておくことは大切ですね。指示した先輩との関係をこれ以上崩さないためにも、大人な対応が必要になりそう……。
大人げないことはやめて!
・「デスクを奪われた。仕方がないから同期のデスクを借りた」(29歳/学校・教育関連/専門職)
・「お気に入りの子のミスを私のせいにされた」(23歳/医療・福祉/専門職)
・「顧客が減っているのを自分のせいにされましたが、ただの八つ当たりだと思ったので黙って聞き流しました。その後、謝罪を受けました」(30歳/ソフトウエア/事務系専門職)
あとあと謝ってくれるケースはかなりまれかも。こういった仕打ちが一度だけで終わればいいのですが、何度も続くようなことは避けたいものです。根本的な理由がわかっているのなら、じっくり話し合って解決するのもアリかも?
時間が解決してくれます
・「はむかえず、そのまま従った。悲しい……」(26歳/金融・証券/営業職)
・「取りあえず謝る。そうすればその場は収まる」(24歳/小売店/販売職・サービス系)
・「耐えた。時には信頼のおける人に愚痴った。まわりもわかってくれていた」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
立場上、やはり強気な態度を取れないというのが本音のよう。いずれ収まってくれるでしょうから、自分が成長するための試練としてひたすら耐えることも大切ですね。
今回は明らかに理不尽といえるような仕打ちが多く集まったものの、ほかの人は案外それに気づいているという意見も見られました。あなたも同じような状況を経験しても悲観的になりすぎないようにして、前向きに行動してみてくださいね!
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年3月にWebアンケート。有効回答数213件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2014年04月15日に公開されたものです