おもしろくもない話を長々と話す人にイラついたときの対応法「目を合わせず相づちだけする」
たいしておもしろくもない話をベラベラ話す人は、あなたのまわりにはいるでしょうか? こういったケースはあまりにもしつこいと、ついイライラしてしまう可能性も……。そこで今回は働く女性にアンケートをとり、おもしろくもない話をベラベラされた際のスマートな対応法を教えてもらいました!
聞き流す
・「ほとんど聞かず、ほかのことを考える」(28歳/建設・土木/事務系専門職)
・「適当に聞き流す。相手が満足するまでしゃべると終わりました」(31歳/自動車関連/事務系専門職)
相手が話すことに満足してしまっていると、なかなかその話をやめさせるのは難しいもの。そのうち相手が満足すれば、自然と話も終わりそうですね。
相づちを打つ
・「目を合わさず相づちだけする」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「適当に相づちを打つ。面倒だけど、聞かないともっと面倒なことになるから」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
「目を合わせない」というのは重要なポイントかもしれませんね。何か別なことをしながら「ついでに話を聞いている」という感じで接すれば、違和感もなく相手の話を聞いてあげられそうです。
気のすむまで付き合ってあげる
・「話していて相手が気持ちがよさそうであれば『うんうん』と、取りあえず聞く姿勢を保ちます」(28歳/情報・IT/事務系専門職)
・「『へ~』と軽く流す。そういう話をベラベラ話す人はどんな対応をしても気づくことはないので、辛抱強く話が終わるのを待つしかないと思う」(23歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
・「対応⇒『すごいね』と聞き流す。結果⇒向こうは満足する」(28歳/運輸・倉庫/技術職)
しっかりと聞いているのかどうかわからなければ、相手の気分を害してしまう可能性も。それならば精一杯付き合ってあげて、相手を大満足させてあげたほうがあとあと面倒なことも避けられそうです。
話題を変える
・「必要最低限の相づちだけして、話題を変えるきっかけを待つ」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
マシンガントーク状態の相手の話をさえぎるのは難しそうですが、きっかけがつかめればよい方向に持っていけそう。案外話がかわっても、またベラベラ話し出す可能性も……。
悟ってもらう
・「『ふーん』と適当に相づちを打ちながら、相手がこちらの興味がないことを悟ってくれるのを待ちます。たいていの場合はそれで収まります」(30歳/小売店/秘書・アシスタント職)
話を聞いてほしいのに聞いてくれそうもない態度をとられれば、話す気持ちも失せてしまうかも。あまりにもしつこいようなら、これくらいビシッとした態度をとるほうがよいかもしれません。
今回は、相づちだけ打って聞き流すといったような回答が多く目立ちました。あなたも同じような状況を経験するようなことがあれば、イライラがひどくならない程度にできる対応を行ってみてくださいね!
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年3月にWebアンケート。有効回答数218件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2014年04月02日に公開されたものです