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ブライダルリングは彼が買いに行くの? それとも2人で?

マリッジリング左手薬指にキラキラ輝く指輪は、女性にとって永遠の憧れ。結婚を意識すると、「あれもこれも」と、つい指輪のカタログに夢中になってしまったりもします。サプライズもいいけれど、やっぱり自分で選びたい!? 既婚の女性読者へのアンケートで、最近のトレンドを調査しました。

Q.婚約指輪もしくは結婚指輪は、彼が1人で買いに行きましたか? それとも2人で選びに行きましたか?

彼1人で……5.1%
2人で……89.9%
その他……5.1%

およそ9割のカップルが「2人」で指輪を買いに行ったという結果になりました。サプライズで「ぱかっ」は、今や少数派のようです。

■2人で派 メリットたくさん!

・「私が気に入るデザインでないとつける気がしないから。値段の交渉は彼にはできないから」(26歳/金融・証券/事務系専門職)
・「あれこれ意見を出し合いながら決めるその時間も楽しいから」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「アクセサリーデザイナーの所に行き、一緒にデザインを考えた。世界でひとつの2人だけのモノを作り、充実感があった」(32歳/医療・福祉/専門職)

サプライズはなくても、その他のメリットがいっぱい!という意見が非常に多くありました。現代女性にとって、幸せは「彼に与えられるもの」ではなく「2人で協力して作るもの」なのかもしれません。きっと思い出深い指輪になることでしょう。

■2人で派 彼の希望を取り入れて

・「婚約指輪の石だけ彼が一人で選び、あとは2人で店舗へ出向き決めた」(23歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
・「本当は彼が選んだものをもらいたかったが、一緒に選びたいと言われ、仕方なく」(31歳/小売店/販売職・サービス系)

彼の希望により「2人で」となった方も多いようです。彼にとっても結婚は一大イベントです! 失敗を防ぐためにも、「相談」は必須なのかもしれません。石だけでも事前に用意してくれたら、テンションも上がりそうですね。

■少数派 気になる理由は?

・「彼がサプライズで用意してくれた」(28歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
・「自分があまりに興味がないから」(31歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)

少数派となった「彼1人派」の中で多かったのが、やはりサプライズ! ドラマで見る「結婚してください(ぱかっ)」ですね。デメリットもわかりますが、そこには夢が詰まっています! こんな場面を望むなら、事前にアピールしておきましょう。

■その他派 サプライズも好みも!

・「婚約指輪は、彼ひとりで、結婚は2人で。婚約指輪は、プロポーズのときに、出してくれたから」(30歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)

「驚くのは好きだけど、彼のセンスは心配……」という女性も、これなら納得できそうです。思い出に残る婚約指輪はサプライズ。そして普段使いの結婚指輪は好みのデザインを選択! 区別することで、一生に一度のセレモニーをもっと楽しめそうですね。

ほとんどの女性が、彼と2人で指輪を選んでいる実態が明らかになりました。サプライズへの憧れはあっても……やっぱり指輪は自分のお気に入りがいい!? 「石だけ」「婚約指輪だけ」をサプライズしてもらうことで、すべての望みをかなえられるのかもしれませんね。結婚を意識しだしたら、彼へのアピールをお忘れなく。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年3月にWebアンケート。有効回答数79件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2014年03月29日に公開されたものです

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