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働く男子の気になるお小遣いはいくら? 使い道は?

働く男性の気になるお小遣い。みんな、自由に使えるお金は同じくらいなのでしょうか。それとも実はけっこうちがうのでしょうか? 一度気になり始めると案外気になるものですね。そこで生活に必要な家賃や光熱費などを引いたあと、自由になるお金が毎月どれくらいあるかをアンケートしてみました。

3万円未満 22.3%
3万円以上5万円未満 23.0%
5万円以上10万円満 33.0%
10万円以上 18.6%
20万円以上 3.1%

5万円以上10万円未満がもっとも多い額となりました。さて、この自由なお金、みなさん、何に使っているのでしょうか?

■3万円未満

・「1万円。彼女と映画鑑賞」(28歳/運輸・倉庫/技術職)

・「2万円。友人とお酒を飲みに行ったり、ドライブするときのガソリンや飲食費」(26歳/自動車関連/技術職)

3万円未満だと、なかなかぱーっとは遊べないけれど、少ないながらも、生活を楽しんでいますね。

■3万円以上5万円未満

・「3万円。ネットショッピング、コンサートのチケット、ドリップ用コーヒー代」(31歳/機械・精密機器/販売職・サービス系)

・「3万円。国内旅行に行く。ライブに行く。外食する」(27歳/自動車関連/事務系専門職)

20代から30代前半の男性だったら、やりたいことが多いのがホンネ。自由になるお金はそう多くないけれど、色々やりくりしている姿が伺えます。

■5万円以上10万円未満

・「5万円。飲みに行ったり、服を買ったり」(25歳/建設・土木/技術職)

・「6万円。お酒などの交際費。定期的な旅行など」(29歳/人材派遣・人材紹介/営業職)

・「7万円。スポーツなどの趣味、洋服」(28歳/その他/技術職)

一番多かったのがちょうど5万円でした。この位自由になるお金があれば、趣味や旅行など、支出の幅が広がりそうです。少し生活に余裕が出てきて、社会人生活が楽しくなってきそうです。

■10万円以上

・「10万円。ゲームソフトや映画などのブルーレイディスク」(33歳/情報・IT/技術職)

・「10万円。余ってる土地があったのでそこに自分の家を建てるための費用」(22歳/農林・水産/その他)

・「10万円。自己研鑽に使う」(26歳/金融・証券/専門職)

・「23万円。食費、テニススクール会費」(29歳/生保・損保/専門職)

お小遣いが10万円以上なんて、まるで夢のような独身生活。最高額は「35万円。自己投資」(26歳/金融・証券/営業職)でした。「自宅から通ってるの?」「年収はいくら?」なんてついつい勘繰ってしまいそう。

みなさん、独身時代を謳歌(おうか)しまくっている様子です。自己投資に回すのはごく少数で、「飲み代に消えて行きます……」(30歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)に代表されるように、飲食に使っている方がほとんどの様子。仕事をバリバリこなして、うまい酒を飲み、余暇は趣味に費やすのが社会人の醍醐味。でも年間額に換算するとけっこうな金額に。もし結婚や起業を目指しているのなら、ちょっと見直すと財務体質が改善されるかも。

(ファナティック)

※この記事は2014年03月21日に公開されたものです

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