【静岡限定】裏を暴かれて、ちょっと恥ずかしい!? 「アジの開き」になったキティちゃん
全国津々浦々、各地のご当地名物としてすでに定着しているご当地キティ。その全体像に迫るべく、47都道府県別にちょっと目を引くキティちゃんをご紹介していきます。今回は、静岡県民をざわつかせているという、「アジの開き」になったキティちゃんをご紹介いたします。
静岡には清水港、田子の浦港、御前崎港など、とにかく誰でも名前を聞いたことのあるような、有名な港がたくさんあります。
その中でも魚の干物で有名なのが、伊豆半島にある沼津港です。
沼津港に水揚げされた新鮮なアジを、開いて干した沼津の「アジの開き」は、全国シェア4割以上を占める静岡の一大名産物。
全国規模のシェアを誇る干物ですから、ご当地ものとして取り上げない訳にはいきません。
……という訳で、キティちゃんも干物になってしまいました。
このキティちゃん、とにかく薄っぺらいんです。もうペラッペラ。
これもなりきりじゃなく、「なっちゃった」パターンかもしれません。
→参考「【神奈川県限定】おいしすぎると変身するよ! 横浜中華街の小龍包に変身したキティちゃん」
伊豆半島の沼津港は日照時間が長く、浜から吹く風にちょうどいい湿気があり、干物作りに適した条件がそろっています。
ざるの上に乗って「アジの開き」になっちゃったキティちゃんも、アジの香りに包まれながら、浜風にさらされて気持ちよさそうです。
ただキティちゃん、アジの開きは、普通は開いた部分を上にして干すんですけど……!?
アジのおなか側から、キティちゃんはもぐりこんでしまったみたいです。
しょうがなくアジの背中から、顔と手足を出すことになったキティちゃん。
アジの開きも、普段はお見せしない裏側をさらされて、びっくりしています。
みなさん、もし静岡でアジの開きを見かけたら、ぜひ裏側もチェックしてくださいね。
もしかしたらこんな風に、キティちゃんがもぐりこんでる可能性がありますから。
(ファナティック)
※この記事は2014年03月18日に公開されたものです