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年収別の貯蓄金額はこれだ!「年収1,500万円以上……平均:3,940万円」

皆さん貯金をしていらっしゃるでしょうか。将来の不安を考えると貯金はあった方がいいわけですが……。さて、あなたの周りの人は一体どのくらい貯金しているのでしょうか。気になりませんか?

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総務省統計局が調べた、家計調査(貯蓄・負債編)調査結果の通年の最新データ(平成24年平均結果)をご紹介します。

勤労者・二人以上世帯の年収と貯蓄平均額

年収200万円未満……平均:319万円
年収200万円以上-250万円未満……平均:556万円
年収250万円以上-300万円未満……平均:442万円
年収300万円以上-350万円未満……平均:733万円
年収350万円以上-400万円未満……平均:658万円
年収400万円以上-450万円未満……平均:767万円
年収450万円以上-500万円未満……平均:768万円
年収500万円以上-550万円未満……平均:922万円
年収550万円以上-600万円未満……平均:986万円
年収600万円以上-650万円未満……平均:1,031万円
年収650万円以上-700万円未満……平均:1,264万円
年収700万円以上-750万円未満……平均:1,275万円
年収750万円以上-800万円未満……平均:1,352万円
年収800万円以上-900万円未満……平均:1,400万円
年収900万円以上-1,000万円未満……平均:1,552万円
年収1,000万円以上-1,250万円未満……平均:2,101万円
年収1,250万円以上-1,500万円未満……平均:2,248万円
年収1,500万円以上……平均:3,940万円

⇒データ出典:<貯蓄・負債>貯蓄及び負債の1世帯当たり現在高 「8-2表」
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001110541

●……このデータは集計世帯数から抽出率調整を行った結果のものです。

これは、世帯主が勤労者(雇われて仕事をしている人という定義:自営業者や会社役員、無職の人などを除きます)である、二人以上で暮らしている世帯に関する調査結果です。

年収が上がればその分貯蓄も増えるかというと、そう単純ではないようです。ただし、やはり年収が高い方が貯蓄金額も多い傾向は見受けられますね。

ちなみに「持ち家率」というデータもあります。年収別に集計してみると以下のようになります。

勤労者・二人以上世帯の年収と持ち家率

年収200万円未満……56.5%
年収200万円以上-250万円未満……47.3%
年収250万円以上-300万円未満……43.6%
年収300万円以上-350万円未満……55.5%
年収350万円以上-400万円未満……57.6%
年収400万円以上-450万円未満……62.3%
年収450万円以上-500万円未満……67.1%
年収500万円以上-550万円未満……68.0%
年収550万円以上-600万円未満……71.7%
年収600万円以上-650万円未満……74.2%
年収650万円以上-700万円未満……78.6%
年収700万円以上-750万円未満……73.6%
年収750万円以上-800万円未満……82.9%
年収800万円以上-900万円未満……85.8%
年収900万円以上-1,000万円未満……88.0%
年収1,000万円以上-1,250万円未満……84.4%
年収1,250万円以上-1,500万円未満……87.2%
年収1,500万円以上……92.7%

年収1,500万円以上になると、持ち家率が9割を超えるのですね。ビンボな筆者などは「いいなあ」などと思ってしまいます(笑)。

さて、あなたは今いくら貯金をしていらっしゃいますか?

(高橋モータース@dcp)

※この記事は2014年03月15日に公開されたものです

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