株主総会―73%の会社がお土産を準備
東洋経済新報社は、上場会社3,533社を対象に、前回の定時株主総会でのお土産と内容についてアンケート調査を初めて実施した。
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同調査の結果、回答のあった2,358社中、1,719社(73%)がお土産を準備していた。これは株主優待を実施している社数(1022社)よりも多い数字であり、参加者に対する会社の関心の高さを伺い知る結果となった。
お土産の内容としては、お菓子を中心とした食品が多く見受けられた。食品メーカーは自社製品、小売業ではプライベートブランド、また、他業種では「とらや」や「ゴディバ」などの有名店のお菓子も多かった。また、防災関連グッズや復興支援をかねて東北地方の商品を選ぶ会社もあった。
※この記事は2014年03月13日に公開されたものです