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【実録・痛い恋愛メール】社長の男性からの口説き文句「社長夫人になる気ない?」

男っぽくリードしてくれ、高収入で地位が高い男性。こんな高スペックな男性にあこがれる女性は多いと思いますが、自信過剰すぎると痛いことも……。今回は高スペック男性から送られてきた「痛いメール」のご紹介です。

優子さん(仮名・32歳)と憲一(仮名・28歳)は友達同士。憲一はバリバリのやり手社長なのですが、敵を作りやすい性格。優子さんは金融関係の仕事をしていることもあり、数少ない憲一の「良き相談相手」でした。しかし、憲一の心の中で、優子さんへの思いが少しずつ変わり始めたのか、ある日のこと、憲一からこんなメールが。

★ふたりのメール★

憲一「連日バタバタ。疲れたのを通り越して一周してしまい、今日は4時に起床。しかも夜になっても眠れない」

優子さん「お疲れさま。大変だね。明日も早いんでしょ? もう0時過ぎてるし、寝なよ」

憲一「ところでさ、社長夫人になる気ない?」

優子さん(……!? 口説いてるのか?)

優子さん「お疲れみたいですね。早く寝たほうがいいよ。横になったら睡魔が勝手に襲ってくるよ」

憲一「正直、相当興味あるでしょ? 社長夫人になったら、お金の心配しなくてもいいよ。」

優子さん(金で買える女だと思われてるなら心外だわ!)

優子さん「自分で働いて稼ぐから大丈夫だよ。おやすみ。」

 

【優子さんの感想】

自信過剰な彼の振る舞いには慣れていたつもりだったのですが、上から目線の口説き文句や私が金目当ての女のような決め付けはさすがに不愉快に感じました。せめて普通に口説いてくれたらよかったのに。でも断ったらプライドが傷ついたのか、これ以降社長夫人の話は出ていません。

もっとロマンチックに段取りを踏んでくれたら、こんなお願いに飛びつかない女性はいない!?のに……。高スペックな男性だからって、痛くない男性だとは限らない。でも同じ痛さなら高スペックなほうがいい? 悩ましい痛いメールでした。

(ファナティック)

※この記事は2014年03月03日に公開されたものです

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