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キャリアアップを図れる!仕事のスピードを上げることができるコツ「すべての仕事に制限時間を設ける」

仕事の効率が良くなれば業績もアップし、キャリアアップも夢ではないはず。自分の能力を十分に生かすためにも、仕事はテキパキとしっかりこなしたいものですよね。そこで今回は、仕事のスピードを上げるとっておきのコツをご紹介しましょう。

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すべての仕事に制限時間を設ける

仕事にはそれぞれ優先順位があるもの。基本的には制限時間が短いものほど先に終わらせ行く必要がありますが、特に急がないものや制限時間が決まっていない仕事もあるはず。その余裕が気持ちにも反映されてしまうと、いつまでたっても手をつけられずに、後回しにしてしまう可能性も少なくありません。

結果的にダラダラと仕事をすすめてしまい、その仕事に関わる人すべてに迷惑をかけてしまうことも。

これをふせぐためには、自分なりの制限時間をすべての仕事にもうけることです。他の誰かから「急がないから」と頼まれた仕事であっても「この日までに終わらせよう」という気持ちを持って挑めばスムーズに仕事ができ、相手からの信頼度も高まります。

スケジュールをルーティン化する

同じ仕事を続けていれば、ある程度作業の手順はわかってくるはず。1日の仕事時間内にどこまで終わらせなければいけないか、そのためにはどの作業をどのタイミングでいつまでに終わらせる必要があるか……など、自分の仕事スケジュールをルーティン化してみるといいでしょう。

もちろんその通りにいかないこともあるでしょうから、それをふまえた上で他の作業で時間を調整できないか、空き時間でやれることはないか……などを考えておくように。こうすれば無駄な時間をつくることもなくなりますし、効率化を図るアイデアが思いつくこともあります。

仕事内容を公言する

今日やるべき仕事を自分の頭の中だけで記憶していると、自分に甘えてサボってしまうこともあります。「今日がダメでも明日やればいいや」という気持ちが日常的に働いてしまうと、ダラダラと仕事をしてしまう可能性も。

これでは仕事へのやる気も出なくなってしまいますから、今日やるべき仕事は同僚などに公言して、お互いの仕事ぶりをチェックするといいでしょう。競争心が働くことで「サボれば相手に負ける」という意識が強まれば、仕事へやる気も高まるはずです。

自分の気持ちひとつで仕事のスピードが上がることも少なくありません。あせらずにしっかりと効率化をはかる作戦を練り、実行に移してみましょう。

※この記事は2014年02月28日に公開されたものです

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