ぶっとびすぎ!? 学生時代、印象深かった教師のエピソード「美術の時間にいつも怪談話」
学生時代の思い出として、自分がお世話になった先生や、学年一目立っていたユニークな先生って、今になっても覚えているもの。思えば職業柄なのか、何かと印象に残る人が多いような気が……。そこで今回は働く女性に、今になってもなお印象に強く残る先生のエピソードについて聞いてみました。
Q.学生時代、印象深かった先生(学校の先生、塾の講師、家庭教師)はいますか?
「はい」66.5%
「いいえ」33.5%
スピリチュアルな、謎多き先生
・「中学校にいた先生で、見た目がどう見てもヤ●ザで、革ジャンとパンチパーマが怖かった。でもすごくおもしろい先生で、担当の美術の時間にいつも怪談話をしていた。霊感があるらしい」(30歳/機械・精密機器/営業職)
・「やたらとハイテンションで、自分のことを在原業平の生まれ変わりだと主張していた」(24歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
生徒を導くという聖職についている先生は、スピリチュアルな感性も磨かなければならないのでしょうか。学生には理解不能なシックス・センスを披露してくれる先生もいるようです。
あらゆる意味で「ダメっぷり」がひどい先生
・「学校の日本史の先生。女性の先生だったが、日本史と全然関係ない『ダメんず』の見分け方や『ダメんずに騙されやすいチェック』を授業中に行っていた。普通に考えてダメだと思った」(27歳/金融・証券/事務系専門職)
・「起立、礼と挨拶するときにいつも教卓に頭をぶつける先生がいた」(26歳/情報・IT/営業職)
・「大学時代のフランス語の先生で、フランス語を話すときは白目になる」(27歳/学校・教育関連/専門職)
学生を導く先生だからって、完全無欠の人間だとは限らない。学生の前で惜しげもなくダメっぷり!? を披露してくれる先生もいます。
学生の間で話題になった、印象深い「教師ファッション」
・「トップスがボーダーでボトムスがストライプの服を着てた」(27歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「変わった先生で、雨の日に靴下の下におそらくビニール袋を履いていて、教室内を歩くとガサガサ音がしていた」(31歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)
・「『俺は派手な柄の靴下をはくために教師になった!』と言っていた高校の先生がいた」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
閉ざされた空間でのお仕事なせいか、人目を気にしなくなるのか、あらゆる意味で刺激が強すぎる先生のファッション。服装チェックが厳しい学校ならなおさら、「先生なら、なんでもありか!」と反発を招きそう。靴下くらいは愛嬌!?
お口がすぎる先生
・「テストで悪い点だと、人生終わったなと言う先生がいました。その言葉のおかげで、やる気が起きました」(30歳/ソフトウェア/事務系専門職)
・「真剣に授業を受けないと、笑顔で『ぶっ殺しちゃうぞ~♪』という数学の先生がいました」(33歳/機械・精密機器/事務系専門職)
口癖ならそれはそれで構わないのですが、あまりにもお口がすぎてしまう先生もいるようです。言葉使いには注意してほしいものですが……。
超熱血! 生徒もビックリの先生の武勇伝
・「クラスの男子がひとりを教室でリンチされていたら、女の先生なのに、殴るなら私を殴れ! と男子生徒たちに勇敢に立ち向かい、男子生徒を止めていた」(31歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「高3のときの担任。数学の専門だったが、生徒が授業中に間違えると突然自分で壁に頭突きをしはじめていた」(25歳/学校・教育関連/その他)
熱血すぎる頼もしい先生もいれば、熱血すぎて流血騒ぎになりそうな先生も……。生徒の間違いは先生の間違いじゃないので、あまり思いつめないで!
いい意味でも悪い意味でも、記憶に残りやすい、学生時代の先生の印象。こんな先生、あなたのまわりにはいませんでしたか?
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年1月にWebアンケート。有効回答数284件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2014年02月14日に公開されたものです