「寒くて眠れない」を解消! 女子が実践する体あたため法
体が冷えやすい人にとってはちょっとつらいこの季節。特に、夜寝るときはできるだけ暖かくして、ぐっすりと眠りたいですよね。そんな冬の快眠を目指して、いろいろな「あたたかく寝る工夫」をしている人も多いようです。ということで、働く女子が実行する「就寝時の防寒対策」を調査してみました!
■足元ぽかぽかで快眠
・「冷え性なので、靴下を履いて寝る」(29歳/情報・IT/技術職)
・「手足にハンドクリームを塗り、手袋と毛糸の靴下を履いて寝る。末端冷え性なので」(24歳/学校・教育関連/専門職)
・「足首が冷えないようにパジャマのズボンのすそをレッグウォーマーの中に入れます」(30歳/情報・IT/事務系専門職)
靴下の重ね履きによる「冷え取り」などの浸透も影響してか、「寝るときに靴下を履いて足をあたためる」という声が多数! 足が冷えるとなかなか寝付けないんですよね。
■布団をぬくぬくに
・「毛布や羽毛の掛け布団にくるまって湯たんぽをお腹に乗せる」(27歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
・「敷き毛布。実家の母が寒がりな夫に贈ってくれて、夫が気持ちよさそうなので、私も検討中」(29歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
・「電気毛布を使っています。寝る少し前に電源を入れて、寝るときに着ればあったかい状態で寝られます。そんなに寒くない日は、犬を飼っているので犬を連れて寝ると天然の湯たんぽみたいで気持ちいいです」(27歳/生保・損保/販売職・サービス系)
・「旦那に引っ付いて暖を取る。今年からは子どもに添い寝して暖を取る」(28歳/その他/その他)
電気毛布や湯たんぽの使用を挙げる声がたくさん! 犬や人から暖を取るという声もありました。これらのほか、綿毛布やフリースの毛布、そして「猫」でぬくぬくに……という人も。
■お風呂→布団に直行
・「しっかりお風呂に入ってあたたまる。体が冷える前にお布団に入る」(32歳/食品・飲料/営業職)
・「入浴してから30分以内には、布団で横になる」(27歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)
・「お風呂から出たら、即効寝る。はんてんを着たまま寝る。湯たんぽの使用」(28歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)
冷えて眠れない……そんな悩みを抱える人にとって、お風呂で体をあたためることは快眠のための重要なステップにちがいありません。入浴後、体温が下がり始めたタイミングが心地よい眠りへと誘ってくれるという情報も。
■着るものでほかほかに
・「綿の下着を着てからモコモコのパジャマを着る」(29歳/学校・教育関連/専門職)
・「寒いときはパジャマの上にカーデを羽織る」(33歳/小売店/クリエイティブ職)
・「全身モコモコのパジャマを着る。顔が寒いので布団に埋まって寝る」(29歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)
冷えないためには体をあたためるのが基本。そのためにもあたたかさを感じさせるパジャマは必須!? フリースやモコモコ素材のアイテムを上手に利用したいですね。
■血行を良くしてあたたかく
・「寝る前にストレッチをして、血行を良くする」(30歳/建設・土木/事務系専門職)
・「血行促進の入浴剤を使用して冷えを予防している」(27歳/学校・教育関連/専門職)
・「足のマッサージをして寝ます」(28歳/その他/その他)
着る物や寝具も大事だけれど、結局のところ体そのものが冷えてしまっては焼け石に水。根本的に体をあたためることで、快適な睡眠を手に入れましょう!
いかがでしたか? 今シーズンの冬もそろそろ後半戦。でも、ここからが冷えの厳しくなる季節でもあります。しっかりあたためて、冷えない体で乗り切りましょう!
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2013年11月にWebアンケート。有効回答数296件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2014年01月29日に公開されたものです