足元が冷える! みんながしてる防寒対策「お風呂から出る前に足に冷水をかける」
こう寒い日が続くと、どうしても体は冷えてしまいがち。特に体の端っこである足先は冷えやすいもの。そして足の冷えは体全体の冷えにもつながります。そんなつらい状態を改善するためには、やっぱりあたためるしかない! ということで、女性のみなさんの「足元あたため法」を教えてもらいました。
■とにかく靴下!
・「靴下を重ね履きするなどして、冷えないように気をつけている」(27歳/学校・教育関連/専門職)
・「寒さを感じる前に、モコモコの靴下を履く。くるぶしが十分に隠れるものが、あたたかさを感じる」(27歳/学校・教育関連/専門職)
・「内側がシルク、外側がウールの分厚い靴下」(28歳/医療・福祉/専門職)
・「靴下は毛100%のものを履くこと」(30歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
・「足を圧迫しないような靴下を履くようにする」(26歳/食品・飲料/専門職)
靴下を重ね履きする「冷え取り」なども話題ですが、モコモコの靴下や、ウールやシルクなどの天然素材の靴下を履く!という声が多数ありました。足があたたかく包まれていると、なんだかホッとしますよね。
■合わせ技であたたか足元
・「タイツの上から靴下を履く。そしてブーツも履く」(27歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「ヒートテックとレッグウォーマー」(23歳/機械・精密機器/販売職・サービス系)
・「外出時、人目に付かない移動手段なら靴下・ジャージの2枚重ね履き」(28歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)
「タイツと靴下」の組み合わせを実行している人はけっこう多いようです。そして自分なりの合わせ技を駆使している人も。室内履きのブーツなどを挙げる声もありました。
■ひざ掛けで全体をほんわりと
・「ショールを膝にかけています」(22歳/通信/秘書・アシスタント職)
・「仕事をしているときや家にいるときはひざ掛けを使う」(27歳/通信/事務系専門職)
・「デスクワークが多いので、ブランケットは欠かせない!」(24歳/学校・教育関連/専門職)
脚全体をあたためたいなら、ひざ掛けはとっても効果的。特に座っている時間の長い人にとっては、もはや冬の必須アイテムと言っても過言ではない!?
■あたためグッズを上手に活用!
・「レンジでチンする湯たんぽを使用」(29歳/学校・教育関連/専門職)
・「足元にカーボンヒーターを設置することです。自力で解消するのは無理!」(29歳/その他/その他)
・「こたつがいちばん、冷え性の自分に合っていると思います」(31歳/情報・IT/クリエイティブ職)
湯たんぽやヒーターなどは即効性があるので冷えを強く感じる人におススメ。そしてこたつはやっぱり優秀なあたためアイテムですね! しかし居眠りには注意ですよ。
■むしろ冷やす!?
・「逆に家だと裸足で過ごして鍛えている」(30歳/その他/その他)
・「お風呂から出る前に、足に冷水をかける。勇気がいりますが、かけて出るとじーんとあったかくなります。だまされたと思って試してみてほしいです。私の父は全身に冷水をかけています。ツワモノです」(27歳/生保・損保/販売職・サービス系)
なんと、逆に冷やすことであたためるという意見も。もはや修行の域に達している!?
いかがでしたか? 足のあたため方にはさまざまな方法がありますが、自分が心地よいと思えるものが、やっぱりいちばん。冷えが気になる人は、まずはできることから始めて、しっくりくるものを探してみましょう。
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2013年11月にWebアンケート。有効回答数296件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2014年01月30日に公開されたものです