彼へのお願いはっきり言える? 言える→「一応、遠慮している風に……」言えない→察してもらう
「○○が欲しい!」「○○へ行きたい!」「今、会いたい!」など、女性の心に潜む「カレへのお願い」は様々です。こんな「お願い」を、あなたなら、どうカレに伝えますか? ズバッと伝える? それとも、言えずに我慢する? 働く女性のリアルな声を聞きました。
【彼へのおねだりを成功させるコツ「具体的に依頼する」「下手に出る」】
Q.カレにお願いごとがあるとき、はっきりいえますか?
はっきり言える……28.8%
少し躊躇するが言える……50.2%
言えないので、察してもらうように行動する……12.7%
言えないので、我慢する……8.3%
「伝える」女性が8割近くである一方、「言えない」女性も、なんと2割近くいることが分かりました。それぞれの意見をチェックしてみましょう。
■はっきり言える
・「はっきり言わないと相手に正しく伝わらないから」(27歳/情報・IT/技術職)
・「たぶん、許してくれるという安心があるから」(26歳/医療・福祉/事務系専門職)
およそ3割の女性が「ズバッと伝える」そう。誤解を避け、余計なケンカを防ぐためには、それがベスト!? 「何を言っても受け入れてもらえる」という安心感は素敵ですね。お互いに信頼し合えるカップル、うらやましいです!
■少し躊躇するが言える
・「『ごめん』とか『申し訳ないんだけど』と接頭語をつけてお願いすれば、結構言える」(29歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
・「相手が断ることも出来るように選択肢を増やした上で伝える」(30歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「一応、遠慮している風に見せて、絶対お願いを叶えてもらう!」(31歳/情報・IT/クリエイティブ職)
本当は察してほしいけど、男は鈍感だから!という意見が目立ちました。中には、「カレから『ちゃんと言って』と言われた」という意見も。言い方の工夫で、角も立ちません。「躊躇」を「遠慮風」に使えば、カレの気持ちもガッチリ!?
■言えないので、察してもらうように行動する
・「察してもらいたいけれど、結局伝わらないことの方が多い」(30歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「自分は察してちゃんだから」(32歳/金融・証券/事務系専門職)
・「ハッキリ言うとわがままに思われるって思う」(25歳/金融・証券/営業職)
変わって「言えない派」です。理解こそが愛情! だから、察して!という女心ですね。やりすぎて、カレの負担にならないよう注意しましょう。どう思われるか怖い……という方は、簡単なお願いから始めては? 頼りにすることで、二人の仲も深まるかも。
■言えないので、我慢する
・「願いごとを言うと、ずうずうしく思われそう」(28歳/医薬品・化粧品/営業職)
・「いまだに、twitterのフォロー解除の理由が聞けない。フォローしてほしいんですけど……」(31歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
負担になりたくないから、我慢する!という女性の意見です。逆の立場で、「もしカレが、自分へのお願い事を言えず、我慢していたら」と想像してみては? 長続きさせるためにも、自分の気持ちを伝えることは大切ですよ。
「カレへのお願い」を伝えることは、自分の気持ちを伝えること! 適度に伝えることも大事です。皆の意見から「上手なお願いの仕方」を学んで、ぜひ実践してみてくださいね。
※『マイナビウーマン』にて2013年12月にWebアンケート。有効回答数229件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2014年01月23日に公開されたものです