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人は、よく目が合う相手に対して好意を抱きやすい

「瞳孔が開く」というと、なんだか危ない状態のような気がしますが、人の瞳孔は、日常的に開いたり閉じたりしているのです。そしてそれは、恋愛に関して、ある心理状態を示します。詳しくご説明します!

【瞳はウソをつかない!「嫌い=瞳縮小」「好き=瞳開く」】

瞳孔が開くメカニズム

そもそも「瞳孔が開く」とはどういうことなのでしょうか? 人間の目は、明るいところから急に暗いところに出たり「もっとよく見たい」という対象に出会ったりすると、黒目の部分が大きくなり、しばらくそのままの状態になります。

この状態を「瞳孔が開く」と表現するのです。通常は、人間の瞳孔は白目に対してわずかに黒い点がある程度の開き方しかしていません。もし、絶えず瞳孔が開きっぱなしになっているとしたら、それは死亡しているということ。

お医者さんが臨終を告げる時、患者の目を指で広げ、ペンライトで確認するのは、この瞳孔の開き具合を見ているのです。

相手に関心があると、なぜ瞳孔が開くのか

いわゆる「目を見張る」という状態ですが、人は興味のある対象に出会うと、思わずじっと見つめてしまいます。そして、何かをよく見るには、瞳孔を開いてより多く光を取り込む必要があるので、自然と瞳孔が開きます。逆に嫌いな相手や、苦手意識があってなるべく視界に入れたくない人と会った時は、瞳孔が開くことはありません。

もし相手が自分をじっと見つめている、自分を見て目を見開いているという時には、高い確率で自分に好意を持っていると考えていいのです。これを恋愛にうまく利用するには、意中の彼とはなるべく多く目を合わせるようにするといいでしょう。

「アイコンタクト」という言葉がありますが、人は、よく目が合う相手に対して好意を抱きやすいという特徴があります。あまりジロジロ見すぎると変な人、失礼な人だと誤解される危険があるので要注意ですが、会話をしながらさりげなく目を合わせる、目が合った時にニッコリ笑うなどの仕草を繰り返していると、自然と相手に好意が伝わり、相手もまた、こちらに対して好意を抱きやすくなるのです。

しかし、アイコンタクトを頑張っても、相手が自分を見る時に瞳孔に何の変化も見られなければ、その彼は残念ながら自分に興味を持ってないということ。あまりしつこくしても嫌われるだけなので気をつけましょう。このように、瞳孔の開き具合で相手の本当の気持ちを測ることができます。

ぜひ、活用してみてください。

※この記事は2014年01月20日に公開されたものです

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