第一印象で、相手に嫌われたかも―「意外性があれば、まだ好きになる可能性はある」
好きな人から第一印象で嫌われてしまったとき、あなたならどうしますか? きっとそのままあきらめてしまうという人が大半なのではないでしょうか? でも、あきらめるのは早すぎます。そこで、第一印象でのマイナスを一気に盛り返す大逆転の作戦を以下に披露しましょう。
【第一印象をアップさせるテク】
「好きと嫌いは紙一重」
テレビドラマやアニメなどでは、最初は嫌いだったはずの相手がいつの間にか恋愛対象として意識し始める……という恋愛ものジャンルでの王道パターンのストーリー展開がよくありますよね。相手の第一印象を友人から聞かれた主人公が「あんな奴、大っ嫌い!」と吐き捨てるように言う場面もよく見られます。
これは「好きと嫌いは紙一重」という人間の微妙な心理状態を表現しているともいえるのです。
相手を意識しているからこその態度
女性によく見られる傾向としては、初対面の相手があまり自分に関心なさそうなそぶりだった場合、プライドを傷つけられたと思い、その相手を振り向かせてやろうという感情が生まれて、わざと意地悪な態度に出ることがよくあります。
男性側にしてみると「自分は嫌われている」としか思えないわけですが、実際はそうではないという場合も少なくないのです。つまり、相手を意識しているからこそ、嫌みな態度に出ることが多いというわけですね。
意外性のギャップが「好感」へ
それでは、「嫌悪感」が「好感」に180度大転換するきっかけは、現実にはどのようなものなのでしょうか? そのキーワードは「意外性」ですね。「大嫌い」だったはずの相手の意外な面を見たときに、人は今まで感じていた印象と意外な現実とのギャップの大きさに驚き、一気に好意を寄せる結果となるのです。
一発逆転の必殺ワザ
例えば、粗野な雰囲気の男性が、家ではかわいいペットを飼っていたりとか、粗雑な印象の男性が実は料理の腕がプロ級だったりとか、いつも反目しあっている相手が自分の誕生日に高価なプレゼントを贈ってくれたりとか、例を挙げると枚挙にいとまがありません。
つまり、相手が抱いている自分のイメージをひっくり返すような一面を見せるのが、最も効果的な逆転の必殺ワザといえるでしょうね。
※この記事は2014年01月18日に公開されたものです