アラサー独女が経験した、冬の旅行の衝撃体験「高速道路が凍って恐怖のドライブ」
恋も仕事も人間関係も……それなりにいろいろな経験を積んできたけれど、おひとり様ってちょっと複雑!? 未婚のアラサー女子ならではの心境をセキララにつづります!
雪景色を眺めながら、露天風呂でちょっと一杯……なんていう冬旅行、いいですよね。ただしすべての人が、こんな旅行ができるとは限りません。特に寒さの厳しい冬の旅行では、ひとつ失敗するとかなりダメージが大きいもの。今回は、アラサー独女に冬旅行での失敗談、衝撃体験談について聞いてみました。
時差ボケならぬ、温度差ボケ? に苦しめられた
・「冬にオーストラリアへ行った帰りに、向こうは暑かったのでコートをホテルに忘れ、日本の空港に着いたら寒すぎた」(27歳/情報・IT/経営・コンサルタント系)
・「厚着で行ったら、向こうは真夏だった」(29歳/学校・教育関連/技術職)
冬に海外旅行へ行く場合、現地との温度差を想定していなかったり、または帰国時の温度差を失念していたりすることがあります。温度差ボケに苦しめられないように、あらかじめ現地の温度を調べておき、コートを忘れずに持って帰りましょう。
だまされた!? 「クリスマス休暇を知らなかった」「温泉がない」
・「クリスマスシーズンに海外に行ったら、観光地が休みだった」(33歳/学校・教育関連/専門職)
・「温泉旅行に行ったのに、温泉がなかった」(31歳/情報・IT/事務系専門職)
海外のクリスマス休暇状況を調べずに行ってしまうと、街によってはホテルに缶詰状態になることも。また、温泉地にある宿だから温泉くらいあるだろうと思いきや、そうじゃないところもあるよう。旅行に行く前の下調べは念入りに!
防寒対策が甘かった!? 寒さに凍えた
・「冬の秋田旅行でかわいさを優先しすぎて、防寒を怠ったら、死ぬかと思うほどの寒さに襲われた」(27歳/金融・証券/事務系専門職)
・「雪が積もっている場所なのに、ふつうの靴で行ったら、氷に足をつっこんでいるかのように寒かった。ムートンブーツとか履けばよかった」(29歳/建設・土木/事務系専門職)
・「ムートンブーツを履いて雪の降るところに行ったら、雪がブーツにしみてびしょ濡れ。足から冷えました」(26歳/医療・福祉/事務系専門職)
冬の旅行先で見た目重視の服装をしてしまい、寒さに凍える羽目になったアラサー独女もいます。やりすぎなくらい防寒対策を念入りにするしかない!?
冬の旅行で恐怖体験・その1「凍結道路で滑る」
・「高速道路が凍って恐怖のドライブ」(28歳/医薬品・化粧品/営業職)
・「冬の函館におしゃれブーツで行ったら、路面が凍結していて3分に1回ペースで転倒した」(30歳/その他/事務系専門職)
・「北海道の雪祭りにブーツを履いて行ったが、ゴム底でなかったので滑りまくった」(26歳/金融・証券/事務系専門職)
滑って転んで恥ずかしい思いをするだけならまだしも、中には高速道路が凍っているという恐怖体験をした方も。北国に行くときは、足元にも車のタイヤにも、滑り止め対策をしっかりしておきましょう。
冬の旅行で恐怖体験・その2「リフトからジャンプ」「崖から転落」
・「スキー場で、前の人がリフトの前でこけたため、リフトからジャンプして降りた」(30歳/小売店/販売職・サービス系)
・「国内ですが、スキーで崖から落ちたことがあります」(31歳/学校・教育関連/事務系専門職)
スキー場では、思わぬ恐怖体験に巻き込まれてしまうこともあります。「リフトからジャンプ」「崖から転落」なんて、考えただけで背筋がゾッ。ひとまずは無事でよかったです。
まとめ
冬の旅行では、一歩間違えるとケガをしてしまったり、せっかくの休暇が台なしになってしまったりすることもあります。この冬、これから旅行を計画している人は、みんなの意見を踏まえて、しっかり事前準備をしてみてくださいね。
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2013年12月~2014年1月にWebアンケート。有効回答数197件(26歳~34歳の未婚の働く女性)。
※この記事は2014年01月13日に公開されたものです