買い物を安く済ませる方法「底値を覚える」「PBを買う」「ポイント2倍の日に買う」

社会人にもなると、何かと出費の機会も増えるもの。できることなら日々無理なく節約を行って、上手な買い物を心がけたいものですよね。そこで今回は働く男女にアンケートをとり、買い物を安く済ませる上で実践していることを教えてもらいました!
【新・家事術! 食材の買い物を上手にアウトソーシングする方法 主要サービスまとめ】
事前準備は万全に
・「前もって予算を決める」(31歳女性/アパレル・繊維/事務系専門職)
・「目的の物を書いたメモを持参する」(34歳男性/情報・IT/技術職)
・「おなかをすかせて買い物に行かない」(29歳男性/自動車関連/技術職)
・「買い物袋は持参する(2円引きになる店もある)」(25歳女性/食品・飲料/事務系専門職」
・「必要なもの以外の棚には行かない」(28歳女性/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
買うものを決めていないとたくさんのものを見て回らなければいけないですし、おなかをすかせていくとフードコートで休憩、といった可能性も。食品や日用品に限らず、衣料品や電化製品などを買う場合にもこれらは意識しておきたいですね。
お得な日に買い物を
・「セール品しか買わない」(27歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「クレジットカード決済、株主優待」(25歳男性/電機/営業職)
・「ポイント2倍の日に買う」(27歳女性/医療・福祉/事務系専門職)
スーパーを頻繁に利用する人なら、その店の特売日や品ぞろえを熟知しているはず。お得なものだけ買うようにすれば少しずつ節約にもなりますね。
より安さを求めて
・「スーパーの見切り品コーナーで野菜などを買って、下処理して冷凍保存している。給料日前のお金がないときに助かる」(27歳女性/金融・証券/営業職)
・「欲しいものと似たものを比較する」(28歳女性/食品・飲料/営業職)
・「プライベートブランドを買うようにしている」(30歳女性/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「業務用を買う」(25歳女性/金融・証券/事務系専門職)
・「底値を覚えておき、それより高ければ買わない」(30歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
見切り品がどのタイミングででてくるかはお店によって異なるので、こまめに通って調べておくといいかも。近年は原料の高騰で値上がりする商品も多いので、底値を覚えておけば大きく損をすることもなくなりますね。
他の店もチェック!
・「ネット通販やネットチラシを駆使。安ければネットも最大限利用する」(30歳男性/情報・IT/技術職)
・「広告をチェックしたり、ドラッグストアの食品が意外に安いので、購入しています」(31歳男性/学校・教育関連/専門職)
・「コンビニでは買わない」(32歳男性/印刷・紙パルプ/営業職)
コンビニは便利ではあるもののやはり価格は高め。ネット通販も安いものもあれば高いものもあるので、上手に使い分けをするのがいいですね。
今回の結果では、購入機会の多い食品や日用品を安く済ませようとしている傾向が多く見られました。もしなかなかお金がたまらないと感じている人は、ぜひこれらを参考にして日々の買い物で効率よく節約してみましょう!
※『マイナビウーマン』調べ。2013年11月30日~12月2日にWebアンケート。有効回答数692件
※この記事は2013年12月25日に公開されたものです