プレゼント選びに自信を持つ男性→女性の本音「20%は最悪と思っている」
プレゼントはモノ自体ではなく、相手からの「気持ち」が大切だといくら頭でわかっていても、誰もが一度は“ビミョウ”なプレゼントを手渡されリアクションに困ったことがあるのではないでしょうか。オーストラリアの企業「オフィスワーク」が1,000人を対象に調査を実施したところ、前年度のクリスマスプレゼントに満足した人はわずか26%であることがわかりました。
【プレゼント選びの参考に! 部屋で眠り続ける「ほとんど使わない物」は?】
確かに、プレゼント選びは性別や年齢だけでなく、付き合いの長さや関係性を考慮した上で相手の好みを加味して選ぶ必要があるため、そのセンスが問われます。この調査では女性よりも男性のほうが「相手が喜ぶプレゼントを選ぶ」ことに対して自信を持っていることもわかりましたが、残念ながら5人に1人の女性はパートナーの贈り物センスについて「最悪」とバッサリ否定する結果に…。
少しだけラグジュアリーでロマンチックなプレゼントを望む女性に対し、男性は実用的な品をプレゼントする傾向にあることが回答結果のズレを生む一つの要因と言えそうです。概算するとオーストラリアにおけるクリスマスの「いらないプレゼント」の総額は毎年なんと10億円以上!プレゼント選びの労力がこれほど報われないのなら、最初から欲しい物を確認してプレゼントしたほうが贈る側も、受け取る側もハッピーなのではないでしょうか…。
参考: While men believe they are expert gift givers, the research disagrees
http://www.heraldsun.com.au/news/victoria/while-men-believe-they-are-expert-gift-givers-the-research-disagrees/story-fni0fit3-1226778262689
※この記事は2013年12月20日に公開されたものです